武内夏暉(国学院大)の高校や中学など学歴とWikiプロフ!変化球や最速と評価!【ドラフト2023】

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國學院大學のエース武内夏暉選手は、プロ野球球団スカウト陣からも大注目の投手です。

豪速球のみならず変化球も多彩に投げられる「長身の大型左腕」として素晴らしいピッチャーですので、各球団の監督やスカウト陣も目が離せない事でしょう。

さて、ドラフト会議2023が迫ってきましたが、驚異のストレートや多彩な変化球はスカウト陣の目には、どの様に映っていてどの様な評価をしているのでしょうか?

【2023年10月26日新着情報】
西武・ヤクルト・ソフトバンクがドラフト1位指名いたしましたが、抽選の結果、西武ライオンズが交渉権を獲得しました!

【2023年10月25日新着情報】
西部ライオンズとソフトバンクホークスが、「武内夏暉投手をドラフト1位指名」と発表しました。

そこでこの記事では…

・武内夏暉(国学院大)のWikiプロフィール
・武内夏暉(国学院大)の日本代表選出歴
・武内夏暉(国学院大)の学歴
・武内夏暉(国学院大)の最速投球スピードや変化球
・武内夏暉(国学院大)の評価

これ等について、武内投手の注目すべき点についてまとめていきたいと思います。

どの球団も欲しがる驚異の左ピッチャーをどこの球団が獲得するのか?予測しながらお楽しみくださいませ。

目次

武内夏暉(国学院大)のWikiプロフィール

引用:Yahoo!ニュース

武内夏暉のWikiプロフィール
●名前:武内 夏暉(たけうち なつき)
●生年月日:2001年7月21日(2023年10月現在 22歳)大学4年生
●出身地:福岡県北九州市八幡西区
●身長/体重:185cm/90kg
●ポジション:投手(中学時代は一塁手)
●投打:左投・左打

ドラフト会議で大注目の武内夏暉選手の代表経歴についても、まとめていきます。

武内夏暉の代表経歴

引用:NHK

武内夏暉の代表経歴

【2022年/21歳】
・侍ジャパン大学代表候補選手強化合宿に参加

【2023年/22歳】
・日米大学野球選手権日本代表

武内夏暉選手は、「侍ジャパン」大学日本代表の投手として、アメリカで開催された日米大学野球選手権大会に出場し、中継ぎで3試合登板しています。

うま

今後WBCにも選抜されるんじゃないかと
期待がどんどん膨らむね。

武内夏暉の学歴

武内夏暉投手は現在、國學院大學の4年生として在学中です。

引用:朝日新聞デジタル

武内夏暉の学歴

【2023年/22歳】
・國學院大學在学中(4年生)

【2020年/18歳】
・八幡南高等学校卒業

【2017年/15歳】
・折尾愛真中学校卒業

それでは早速学歴の詳細をみていきます。

國學院大学在学中

武内夏暉選手は現在、國學院大學に在学中です。※現在4年生

引用:日刊スポーツ

私立國學院大學
●東京都渋谷区東4丁目10-28
●偏差値:45~60

国学院大学は、シンガーソングライターのさだまさしさんの出身校で知られていますね。

他にもアナウンサーやプロ野球選手等、数多くの著名人を輩出しています。

くま

国学院大学は、
2022年に創立140周年を迎えた由緒ある大学ですね。

武内夏暉選手は国学院大学硬式野球部に入ってから、目まぐるしく成長を遂げている選手ですが、

メンタル面が一番成長した。

と自身の成長について語っています。

武内夏暉選手が国学院大学に入学した当初は、苦手意識が高かった為かピッチングに集中する事ができない投球が多かった事も話していました。

その苦手意識を克服し、ピッチングにより集中できる様になってからは、ピッチャーマウンドでの安定性と精神力が身についてきました。

また大学野球での4年弱、ずっと継続してきたウェイトトレーニングのおかげもあって、体重は7kg~8kg増量しています。

こあら

日々の地道なトレーニングの積み重ねですね。

この身体づくりの甲斐もあって、現在のピッチングが出来上がってきたのではないでしょうか?

出身高校

武内夏暉投手の出身高校は、八幡南高校です。

引用:NHK

福岡県立八幡南高等学校
●所在地:福岡県北九州市八幡西区的場町6-1
●偏差値:59

広島カープで活躍した松浦耕大選手やオリックスの小野泰己選手も八幡南高校の出身です。

武内夏暉選手は高校1年生の時、一塁手としてプレーしており秋からはベンチ入りも果たしています。

その後ピッチャーとして本格的に始動したのは高校2年生になってからでした。

高校時代の武内夏暉選手は、福岡県内で「大型左腕」として知られていましたが、甲子園や九州大会へは出場経験がなかった為、全国的にはまだ無名の選手でした。

しかし野球関係者の間では「凄い左腕がいる!」と評判になっており、国学院大学から声をかけられました。

くま

注目される様になったのは、大学野球を始めてからなんだね。

高校時代は137キロのストレートを投げる左腕でしたが、高校在学中はプロ入りを考えていなかった様ですので、大学で野球を楽しみたい!といった気持ちの方が大きかったのかもしれませんね。

出身中学校

武内夏暉選手の出身中学校は、折尾愛真(おりおあいしん)中学校です。

私立折尾愛真中学校
●所在地:福岡県北九州市八幡西区堀川町12
●偏差値:48

武内夏暉選手は、折尾愛真中学校の軟式野球部に所属していましたが、中学時代は左肘の痛みに悩まされ、投手ではなく一塁手としてプレーしていました。

いぬ

投手として本格的に活躍し始めたのは、
高校に入ってからだったんだね。

肘が痛かった理由は、恐らく「野球肘」ではなないでしょうか?

野球肘は投手によくみられる病気で投球中や投球後に痛みを生じ、肘の曲げ伸ばしが困難になり、成長痛と相まって小中学生によく起こる症状とも言われています。

投手は肩や肘への負担が大きい為、成長期には左腕を休息させた方がいいという判断だったのかもしれません。

出身小学校

武内夏暉選手の出身小学校は、折尾東(おりおひがし)小学校です。

引用:NHK

北九州市立折尾東小学校
●所在地:福岡県北九州市八幡西区光明1丁目2-1

武内夏暉選手は小学校3年生の時、地元のクラブチーム「東筑ファイターズ」に所属して野球を始めました。

うさぎ

武内投手は、
子供の頃からソフトバンクホークスの大ファンだったんだよ。

うま

きっと子供の頃はプロ野球選手として、
ソフトバンクで活躍する事を夢見ていたんじゃないかな?

東筑ファイターズ
●練習場所:中須公園グラウンド
●練習日程:(火)(木)17:00~19:00・(土)(祝)10:00~17:00・(日)13:00~17:00

野球だけではなく、挨拶・礼儀・協調性なども重んじているチームで、「野球が好き」「野球をやってみたい」といった気持ち一つで入部可能です。

近隣8校の小学生が共に喜びを分かち合えるチームですので学校のしがらみにとらわれず、のびのび成長できるのではないでしょうか。

武内夏暉の最速は何キロ?

武内夏暉投手の最速投球速度は153キロです。

引用:中日新聞

武内夏暉選手は2023年夏に行われた壮行試合で、自己最速を更新する153km/hを記録しました!

大学1年生の時の球速は最速で140km/hでしたが、ここまでに成長するとは凄い成長ぶりです。

更に大学2年生の時に行われた「明治神宮大会2回戦」の九州産業大学戦では、完封勝利も果たしています。

うさぎ

強豪校相手に完封勝利するなんて凄いね。

この時の試合の好投により、武内夏暉選手が注目される様になりました。

その後大学3年生の春頃からは先発投手として定着し、秋にはリーグ優勝に大きく貢献した事が評価され、最高殊勲選手に選出されました。

うま

4勝2完封の成績で、
チームの優勝に大きく貢献しましたね。

球種投球速度
ストレート140km~149km/h
(最速:153km/h)
スライダー126km~128km/h
ツーシーム130km~133km/h
チェンジアップ120km~122km/h
カーブ108km~112km/h

自他ともに認める制球力で大学3年生の秋、防御率0.68を記録しています。

また、テイクバックが小さくとも肘は高く上がり、抑えがきいたストレートは角度・威力ともに申し分ないとも言われています。

武内夏暉の変化球

武内夏暉投手の一番の武器は「キレのあるツーシーム」です。

引用:Yahoo!ニュース

武内夏暉選手は「ツーシーム」「カーブ」「スライダー」「チェンジアップ」「フォーク」と鋭く変化する投球(変化球)で相手打者を惑わせる左腕です。

元々チェンジアップが得意だった武内投手ですが、相手チームから攻略されてきた為に、現在は早い変化球の重要さを意識し、現在はツーシームを一番の強みにしていると豪語しています。

全国大会では先発投手としてチームを率いており、

・変化球でストライクが取れる
・左打者の内角へ投げきれる
・右打者のインサイドに角度あるボールを投げられる
・左打者の外へ真っ直ぐとチェンジアップの使い方が上手い

この様にプロ野球球団から注目されている投手です。

特にインサイドへの制球力が好評ですね。

目標は、和田毅投手(ソフトバンクホークス)や今永昇太投手(中日ドラゴンズ)等、プロ入りして先発投手として活躍する事だとも話していました。

そして変化球が良くなっていると、変化球の投球力向上が絶賛されています。

うさぎ

ピンチの場面でもスライダーで三振に抑え
メンタルも制球力も素晴らしいね!

コントロールの良さ・バランスの良さ・変化球の制球力・真っすぐの速度これらの全てが整っています。

うま

武内選手の努力の結果ですよね。

体が開かない投球フォームを心がけており、豪速球や変化球を確立できたのは大学4年間トレーニングを続けてきた結果だと自身も成長を確信しています。

武内夏暉の評価

ドラフト会議でも大注目されている武内夏暉投手は、プロ野球球団のスカウト陣からもかなり高い評価コメントが寄せられています。

引用:ベースボールonline

寄せられたコメントの中から一部ご紹介いたします。

中日のスカウト
・左打者の内角に投げきれる
・制球もいいし、器用

うさぎ

中日は度会隆輝外野手を1位指名し、抽選で外れた為、
外れ1位指名で、草加勝選手と交渉権を獲得しました。

西武のゼネラルマネジャー
・フォームに力みがなく打者を封じ込める
・ゆったりしたフォームからの腕の振り方に速さを感じる
・すぐにローテーションに入れる

うま

西部ライオンズは前日の会議後、
武内夏暉投手を1位指名!と発表していましたね。

日本ハムの顧問
・落ち着いた投球で制球力が◎
・安定した投手

ヤクルトのデスク
・投球スピードが衰えない
・ツーシーム、フォーク、スライダーとのコンビネーションがいい

ロッテのスカウト
・打者の内角に投げられる真っすぐが一番いい
・投球のバリエーションが広がっている

横浜DeNAのスカウト
・ボールの強さや変化球の質が上がった

うさぎ

ベイスターズは、即戦力になる投手を切望しているから、
1位指名もあるかも?と思っていたら見事獲得しましたね。

ソフトバンクのスカウト
・チェンジアップもストレートもコントロールが良い
・大きな崩れがない

くま

ソフトバンクは武内投手を1位指名と発表していました。

こあら

ソフトバンクなら相思相愛だけど、
クジに外れてしまいました…

この様に、セリーグ・パリーグ共に大絶賛されています。

武内投手本人は幼少期からの憧れだったソフトバンク入りを熱望しています。

スカウト会議(10月25日)終了時点では、ソフトバンクと西武が「武内投手を1位指名!」と発表していますが、争奪戦になるのではないか?と考えられますので、他の球団からも指名を受けるのではないでしょうか?

うさぎ

何処の球団に所属するか、
ドキドキだなぁ~

中日ドラゴンズの立浪和義監督は、

投手を強化したい!

と話していましたが、度会隆輝外野手を一位指名する事に決定した旨、発表しました。

元阪神タイガースの赤星憲広さんは、

・ドラフト会議2023の左ピッチャーは武内夏暉投手がベストピッチャーではないか?
・即戦力として、一軍で即起用されるのでは?

と絶賛していました!

「ドラフト大好き赤星さん」からもお墨付きをもらい、益々期待が高まりますね。

まとめ

ドラフト会議では、西武・ヤクルト・ソフトバンクがドラフト1位指名いたしましたが、抽選の結果、西武ライオンズが交渉権を獲得しました!

引用:日本経済新聞

・ソフトバンクホークスと西武ライオンズが武内夏暉投手を1位指名!と前日に公表
・中日ドラゴンズ(立浪監督)からの1位指名の可能性は低い
・武内夏暉(国学院大)は福岡県北九州市出身の大学4年生 ※2023年10月現在
・武内夏暉(国学院大)2023年に日本代表選出入り
・武内夏暉(国学院大)は、私立折合愛真中学・八幡南高校を卒業し、現在國學院大學4年生
・武内夏暉(国学院大)の最速投球スピードは153km/h

・武内夏暉(国学院大)はプロ野球球団スカウト陣からも変化球を絶賛

武内夏暉選手についてまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか?

投球速度は最速で153キロを記録しており、多彩な変化球も器用に投げていると野球関係者からも絶賛されています。

中学時代は左肘の痛みに悩まされていた為、一塁手としてプレーしていましたが、高校2年生からは投手として本格的に始動しており、凄い左腕に成長しました。

そんな武内夏暉選手はドラフト会議でも一番の注目選手といっても過言ではないですね。

そして予想通りドラフト会議での左ピッチャー争奪戦は「国学院大の武内夏暉投手」が主役になりましたね。

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