細野晴希さんは最速158km/hを誇り、球威のあるストレートと多彩な変化球を武器とする左腕です。
プロ志望届を提出しており、2023年10月26日に開催されるプロ野球ドラフト会議でも大注目の選手です。
そんな細野晴希さんがこれまでどの様な経歴を辿ってこられた方なのかも注目されています。
【2023年10月26日新着情報】
日本ハムとロッテから外れ外れ指名を受け、抽選の結果日本ハムの稲葉GMが見事交渉権を引き当てました。
そこでこの記事では…
・細野晴希のWikiプロフィール
・細野晴希の学歴
・細野晴希の成績
・細野晴希の球種
・細野晴希の牽制が上手すぎる
これらのことを中心にまとめていきたいと思います。
細野晴希さんの事が好きでより詳しく知りたいという方はもちろんのこと、細野晴希さんを初めて知ったという方もこの記事をきっかけにして興味を持っていただけると幸いです。
細野晴希(東洋大)のWikiプロフィール
プロフィール
●名前：細野 晴希（ほその はるき）
●生年月日：2002年2月26日（2023年10月現在 21歳）
●出身地：東京都
●身長：180cm
●体重：85kg
●ポジション：投手
●投打：左投げ左打ち
プロ注目の左腕・細野晴希さんは、東京都出身の現在21歳です。
野球選手としては大きな体格とは言えませんが、アマチュア最速を誇る剛速球ストレートと多彩な変化球、高いフィールディング能力が魅力の選手です。
細野晴希の学歴
細野晴希さんは東洋大学在学中です。
学歴
【2023年 21歳】
東洋大学在学中
【2020年 18歳】
東亜学園高校卒業
【2017年 15歳】
東海大菅生高等学校中等部卒業
それでは、学生時代のエピソードなど詳細をまとめていきます。
東洋大、在学中
細野晴希さんは現在、東洋大学在学中です。
東洋大学（白山キャンパス）
所在地：東京都文京区白山5丁目28-20
偏差値：42.5〜57.5
東洋大学野球部と言えば、今シーズン大ブレイクした阪神タイガースの村上頌樹選手や千葉ロッテマリーンズで活躍する佐藤都志也選手らプロ野球選手を58人輩出している名門です。
いぬ三冠王の落合博満氏も東洋大学だったよね。
出身高校とエピソード
細野晴希さんの出身中学は東亜学園高校です。
東亜学園高校
所在地：東京都中野区上高田5丁目44-3
偏差値：37
細野晴希さんは1年夏からベンチ入りすると、2年秋の新チームから背番号1を背負うエースとして、東京都大会のベスト4入りに大きく貢献し、冬には東京都選抜のメンバーとしてキューバ遠征にも参加しました。
また、3年春には春季大会と重なったため辞退したものの、高校日本代表候補合宿にも選出され、徐々に注目される存在へとなっていきましたが、3年夏の都大会では初戦敗退に終わり、卒業後は東洋大学進学の道を選択しました。
くまこの頃からポテンシャルの高さが評価されていたんだよね。
出身中学とエピソード
細野晴希さんの出身高校は東海大菅生高等学校中等部です。
東海大菅生高等学校中等部
所在地：東京都あきる野市菅生1468
中学時代は軟式野球部に所属しており、3年夏の都大会でベスト4に進出しました。
また、身長171cm、体重61kgと細身の体格で、当時の最速も125km/hとずば抜けて速いわけではなく、縦のカーブを武器としていました。
まほ当時は技巧派の投手だったんだね。
細野晴希の成績
細野晴希さんの大学成績（2023年春まで）
■1部リーグ（2020年秋～2021年春）
・登板数 ：11試合
・勝敗 ：1勝1敗
・奪三振数 ：44奪三振
・防御率 ：1.43
■2部リーグ（2021年秋～2023年春）
・登板数 ：28試合
・勝敗 ：11勝2敗
・奪三振数 ：191奪三振
・防御率 ：1.57
細野晴希さんは1年秋からリリーフとしてデビューすると、レベルの高い東都1部でリーグ3位となる防御率1.56を記録し、150km/hを記録するなど、早くもドラフト候補に浮上しました。
しかし、チームは中々勝ち星を掴めず、無念の2部降格となり、降格後は2年秋こそ短いイニングでの起用も、3年春には3勝を挙げ、155km/hも記録しリーグ優勝に貢献すると、大学日本代表候補にも選出されました。
うま高校時代は最速140km/hだったから、
大学に入って一気に球速を上げたんだね。
続く3年秋のリーグ戦では防御率1.78を記録し、4年春は開幕から圧巻の投球を披露すると、5勝無敗、リーグ1位となる防御率0.84の好成績を残し、チームをリーグ優勝に導き、念願の1部昇格を掴み取りました。
そして、夏には大学日本代表に選出され、最終戦の先発に抜擢されると5回自責点1の好投を見せ、日本の2大会連続優勝に大きく貢献しました。
また、8月に行われた高校日本代表との壮行試合で自己最速となる158km/hを記録し、現在行われている秋季リーグでも4試合に登板し防御率0.97と圧巻の投球を披露しています。
まほ158km/hはアマチュア左腕で最速の記録だね。
細野晴希の球種
細野晴希さんの球種は、最速158km/hを誇るストレートとスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、スプリット、ツーシームです。
セットポジションからゆったりと足を上げ、柔らかく肘を使いながら力感なく投げ下ろす投球フォームが特徴です。
球威抜群のストレートと多彩な変化球を交えながら、三振の山を築いていくピッチングスタイルが持ち味です。
こあら速球派の左腕は珍しいタイプだよね。
細野晴希の牽制が上手すぎる
細野晴希さんは牽制球に優れており、大学2年春のリーグ戦では7試合で8個のアウトを牽制で奪いました。
細野晴希さんの牽制のポイントはランナーの観察で、自分の登板が無い日でもベンチからランナーを観察し、癖を見抜いていると言われています。
うまそうなるとランナーは盗塁しづらいだろうね。
まとめ
細野晴希選手はドラフト会議で日本ハムとロッテから外れ外れ指名を受け、抽選の結果日本ハムが交渉権を獲得しました。
引用：Yahoo!ニュース
●細野晴希は日本ハムファイターズから「外れ外れ1位」指名を受けた
●細野晴希は東京都出身の21歳（2023年10月時点）
●東海大菅生高等学校中等部、東亜学園高校を経て東洋大学に在学中
●高校時代は東京都選抜のメンバーとしてキューバ遠征に参加
●中学時代は都大会ベスト4
●大学では日本代表に選出され優勝に大きく貢献
●最速158kmと多彩な変化球を武器に三振の山を築くピッチングスタイル
●牽制が上手く7試合で8個のアウトを牽制で奪ったことがある
いかがでしたでしょうか？
投手が豊作だと言われている2023年のドラフト会議でしたので、投手の争奪戦となりましたが、細野晴希選手は日ハムとの交渉が決まりました。
ストレートに1位指名ではなかった事もあり「悔しい気持ちもある」と心の内を漏らしていましたが、指名をもらえた事は素直に喜んでいましたね。
これから新庄監督との交渉に入りますが、今後が楽しみですね♪
