関菜々巳(ななみ)が頭いいと言われる理由!オール5の通知表!中学や高校と大学など学歴と経歴!Wikiプロフも!

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関菜々巳(せき ななみ)さんは、日本バレーボールリーグの東レアローズに所属する女子バレー選手です。

東レアローズだけではなく、日本代表を支えるセッターとしてプレーしており、活躍が期待されています。

東京五輪2020では直前にメンバーから外れたこともあり、本人も今大会に賭ける思いも強いことでしょう。

そんな関菜々巳さんですが、非常に頭がいいバレー選手として有名なのはご存知でしょうか?

何故頭がいいと言われているのか、出身学校などの学歴も気になりますよね。

そこでこの記事では、関菜々巳さんの、

・頭がいいと言われる理由
・これまでの学歴
・バレー選手としての経歴
・関菜々巳のWikiプロフィール

これらについてまとめました。

日本の女子バレー界を引っ張る戦選手である関菜々巳さんについて、この記事を読めばばっちり把握することができますよ。

目次

関菜々巳が頭いいと言われる理由

関菜々巳さんは2023年6月12日に出演したフジテレビの「呼び出し先生タナカ」にて、番組内で1位の成績を残したことを機に頭がいいと言われるようになりました。

https://twitter.com/yobidashitanaka/status/1668226938106970112?s=20

数学はわずか1問のみのミスの97点を叩き出してスタジオは騒然となりました。

関菜々巳さんと共に番組内に出演していた現女子バレー日本代表監督の眞鍋さんが、

彼女は高校時代、通知表がオール5だった

と発言したこともあり、当番組に出演して以降、関菜々巳さんは頭がいい女子バレー選手といった評判が付くようになりました。

くま

部活しながらオール5はすごいね。

学生時代はしっかりと勉強にも励んで文武両道をしていたんですね。

番組内では実施されたのは数学と英語のみのテストでしたが、オール5ということは文系理系問わずに全教科勉強ができていたということでしょう。

関菜々巳の学歴

関菜々巳さんの最終学歴は高卒です。

引用 : 月間バレー

2014年3月:千葉県船橋市立行田中学校卒業
2017年3月:千葉県立柏井高等学校卒業

関菜々巳さんのプロ入りは2017年なので、大学には進学せずに高校卒業と同時にプロのバレー選手となりました。

次からは、それぞれ詳しく紹介していきます。

出身中学は行田中学校

関菜々巳さんの出身中学は、行田中学校です。

引用 : オープンハウス

所在地:千葉県船橋市行田三丁目6番1号
出身著名人:ヒデ(お笑い芸人:ペナルティー)

小学2年生の時にバレーを始めた関菜々巳さんは、中学時代は学校の部活に在籍していました。

千葉県船橋市立行田中学校はかなり勉強に力を入れている中学校で、定期試験前になると全部活動が4日前から活動停止になります。

うま

文武両道の原点になったのかも?

ネットの評判を見る限り、制服の着崩しや校則も厳しいしっかりとした中学校のようですね。

ただ、本人曰く当時の部内には実力ではなく先輩から試合に出る風潮があったようで、一年生の頃はなかなか試合に出れなかったようです。

行田中学校のバレー部は県大会出場を目標とする部活なので、強豪やクラブチームのような実力主義といった感じではなかったのかもしれませんね。

出身高校は柏井高等学校

行田中学校を卒業後は、柏井高等学校に進学しました。

引用 : Wikipedia

所在地:千葉県千葉市花見川区柏井町1452
偏差値:48
出身著名人:中元南(バレー選手)、戸部真由香(バレー選手)

関菜々巳さんが柏井高等学校への進学を決めたのは、中学3年生の時でした。

柏井高等学校のバレー部として活躍する中元南選手や、工藤嶺選手のプレーを実際に見て、

この人たちと一緒にプレーしたい

と思ったのが決め手だったと明かしています。

くま

憧れの先輩だったんだね。

学校の偏差値自体は48とほぼ平均的ですが、多くのプロのバレー選手を輩出した強豪であり、関菜々巳さんは学力ではなくバレーを目的に進学しました。

高校時代はポジショニン変更を経験しながらも、徐々に選手としての頭角を現し始め、3年時にはキャプテンにも就任しています。

最後の春高では全国大会出場に導き、ベスト16入りを見せる健闘を見せました。

関菜々巳の経歴

ここからは、選手としての関菜々巳さんの主な経歴を紹介していきます。

引用 : GAORA

2016年(17歳):初の日本代表選出
2019年(20歳):Vリーグ最優秀新人賞獲得
2021年(22歳):東京五輪2020のメンバーから落選

経歴もそれぞれ深掘りして紹介します。

2016年(17歳)
初の日本代表選出

関菜々巳さんの初めての日本代表選出は高校3年生の17歳の時でした。

引用 : Yahooニュース

高校時代、将来有望なセッターとして名を馳せていた関菜々巳さんは、第18回アジアジュニア女子選手権U-19のメンバーに選出されています。

うま

U-19だから飛び級での招集だね。

タイのナコンラチャシマで開催された同大会では残念ながら決勝戦で中国代表に競り負けるも、日本代表は2位で銀メダルを獲得しました。

高校生の当時からズバ抜けた才能の持ち主として話題になっており、セッターとしての将来を渇望されていました。

飛び級での招集からも、その期待値の高さが伺えますね。

大会は残念ながら優勝を逃したものの、今後のバレー人生においては大きな経験となったのは言うまでもありませんね。

2019年(20歳)
Vリーグ最優秀新人賞獲得

プロ入り2年目の2018〜19シーズン後、関菜々巳さんはVリーグの最優秀新人賞を獲得しました。

引用 : バレーボールマガジン

プロ入り1年目のシーズンでは出場機会がなかったものの、2年目は開幕戦からスタメンに抜擢されています。

シーズン通して高パフォーマンスが続き、主力のセッターとして東レアローズを引っ張る活躍を見せて、最終的にリーグ戦2位でフィニッシュしました。

その活躍が評価されて2019年4月には日本代表選出、そしてシーズン終了後にはVリーグ最優秀新人賞とベスト6を受賞しました。

くま

ダブル受賞ですね。

まさに高卒のルーキー選手らしからぬ、堂々たるプレーでVリーグを盛り上げた選手と言っても過言ではないでしょう。

2021年(22歳)
東京五輪2020のメンバーから落選

順風満帆に思えた関菜々巳さんのキャリアですが、目標にしていた東京五輪2020では直前にメンバーから落選する挫折を経験しています。

引用 : Wikipedia

大会直前のネーションズリーグでも日本代表に選ばれていた関菜々巳さんですが、JTマーヴェラスの籾井あき選手にポジションを奪われ、出場機会が激減することになりました。

途中出場のみでネーションズリーグを終え、大会後に発表された東京五輪2020のメンバーから外れてしまいました。

うま

ショックだっただろうなぁ

ただ、この挫折を関菜々巳さんはしっかりと糧に変えて、気落ちすることなくバレーに打ち込みました。

すると翌年2022年に開催された世界選手権ではセッターとしてのポジションを取り返し、大会5位の躍進に大きく貢献しています。

東京五輪2020メンバー落選の挫折を経て、更に一皮剥けた印象がありましたね。

パリ五輪ではメンバー入りを勝ち取って雪辱を晴らしてほしいものです。

関菜々巳のWikiプロフィール

最後に、この記事で紹介した関菜々巳さんの基本情報をまとめたWikiプロフィールを掲載しています。

引用 : GAORA

下記ご確認ください。

関菜々巳 Wikiプロフィール
名前:関 菜々巳(せき ななみ)
生年月日:1999年6月12日
年齢:24歳(2024年1月現在)
出身:千葉県船橋市
身長:171センチ
体重:60キロ
血液型:B型
ポジション:セッター
利き手:右
所属:東レアローズ
背番号:6
経歴:千葉県立柏井高等学校→東レアローズ

まとめ

この記事では、女子バレー日本代表として活躍されている関菜々巳さんが頭がいいと言われる理由やこれまでの学歴、選手としての経歴などを紹介しました。

いかがでしたか?

当記事で紹介したことをまとめると、

・高校時代の通知表がオール5で、「呼び出しタナカ先生」で1位の成績だった
・行田中学校から柏井高等学校に進学
・高校時代から飛び級で代表に招集され、セッターとして活躍していた
・千葉県船橋市出身で24歳のプロ女子バレー選手

セッターは試合の流れを的確に読み、判断しなければならないポジションのため、頭の回転が早くないと務まらないとも言われています。

まさに頭がいいと評判の関菜々巳さんにピッタリのポジションではないでしょうか。

東京五輪2020では直前に選考外にある苦い経験も味わいましたが、年齢的にもまだ若く、将来性がある選手です。

落選を糧にして更にレベルアップしたように、まだまだ伸び代を感じさせる選手なので今後の活躍にも期待が持てますよね。

今後の関菜々巳さんのプレーに是非ご注目ください♪

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