高橋慶帆(けいはん)Wikiプロフィールと経歴!法政大学在学中で高校や中学など学歴まとめ!

若干19歳ながら男子バレー日本代表に選出され、杭州アジア大会男子バレーボールにて銅メダル獲得に貢献した高橋慶帆(たかはし けいはん)選手でバレー選手としての実力はさることながら、整った端正な顔立ちも相まって、非常に人気の高い選手です。

SNS上では、「横浜流星に似てる!」といった声が散見され、大会期間中は何度もバズるほどです。

今後の日本男子バレー界を盛り上げる選手としても、注目と期待が集まっていますね。

そんな高橋慶帆選手ですが、これまでの学歴や経歴などが気になりますよね。

また、名前にはある想いが込められていることもご存知でしたか?

そこでこの記事では、今話題沸騰中のバレー男子日本代表の高橋慶帆選手について、

・Wikiプロフィール
・名前の由来は?
・これまでの学歴
・バレー選手としての経歴

についてまとめました。

杭州アジア大会男子バレーボールにて大活躍だった高橋慶帆選手について、是非この記事で詳しくなってくださいね。

目次

高橋慶帆(けいはん)Wikiプロフィール

まず初めに、この記事で紹介する高橋慶帆選手の情報をWikiプロフィールにしてまとめてみました。

引用 : 月刊バレーボール

下記のプロフィールをご確認ください。

高橋慶帆 Wikiプロフィール
名前:高橋 慶帆(たかはし けいはん)
生年月日:2003年10月13日
年齢:20歳(2024年1月現在)
出身:千葉県旭市
身長:193センチ
体重:85キロ
所属:法政大学
ポジション:オポジット

次からは名前の由来や、ポジションなどを詳しく紹介していきます。

名前の由来は?

高橋慶帆選手「けいはん」はペルシャ語で「世界」を意味しており、それが名前の由来となっています。

引用 : Yahooニュース

父がイラン人で母が日本人のため、高橋慶帆選手はイランと日本のハーフです。

ペルシャ語は主にイランを中心とした中東諸国で使われている言語なので、きっと「けいはん」と名付けたのはイラン人の父なのでしょう。

高橋慶帆選手は幼少期、自身がハーフであること、そして特異なこの名前がすごく嫌いで、好きになれなかったと明かしていました。

くま

かっこいい名前なのに…

でもバレーの日本代表選手として世界の代表相手に戦う今は、

自分の個性であり、自信を持って好きだと言えます。

と語っています。

その名のとおり、世界中に高橋慶帆選手の名前を轟かせてほしいですね。

ポジション

高橋慶帆選手のメインポジションは、オポジットです。

引用 : Yahooニュース

オポジットとは、日本語で「対角」を意味しており、役割としては殆ど守備には参加せずにスパイクを打ち込むことに専念するポジションとなります。

攻撃の中枢を担うポジションだけに、飛び抜けたジャンプ力と力強いパワーが求められます。

その点、高橋慶帆選手は193センチの高身長であり、最高到達点が350という圧倒的なジャンプ力を兼ね備えているので、まさにオポジットに最適な選手と言えるでしょう。

うま

高橋慶帆選手にピッタリだね。

バレーの中ではかなり目立つ華型ポジションなのもあって、今後は高橋慶帆選手の活躍を見てオポジットに憧れる子供たちが増えるかもしれませんね。

高橋慶帆の学歴

高橋慶帆さんは、現在法政大学に在学中です。

引用 : 月刊バレーボール

2019年:旭市立海上中学校卒業(千葉県)
2022年:習志野市立習志野高等学校卒業(千葉県)

2022年:法政大学在学中 ※2024年1月時点(東京都)


高橋慶帆選手の学歴に関しても、それぞれ詳しく解説していきますね。

出身中学は旭市立海上中学校

高橋慶帆選手の出身中学校は、千葉県の旭市立海上中学校です。

引用 : 旭市立海上中学校公式サイト

所在地:〒289-2604 千葉県旭市高生77
出身著名人:仲條亮子(アナウンサー)

千葉県旭市に所在する海上中学校は、多くの運動部が熱心に活動している学校です。

というのも、最近では旭市立海上中学校には在校生は必ず部活動に入る校則ができ、学校外のクラブチームで活動している生徒は陸上部に入部する決まりがあるんですよね。

くま

かなり部活動に熱心な学校なんだね。

中でも陸上部は成績が良く、頻繁に全国大会に出場するレベルの選手を輩出してきました。

学校自体は都市部にあるわけではないので学校の敷地が広く、自然が豊かな公立中学校といった印象がありますね。

出身高校は習志野市立習志野高等学校

旭市立海上中学校を卒業後、高橋慶帆選手は習志野市立習志野高等学校に進学しました。

引用 : Wikipedia

所在地:〒275-0001千葉県習志野市東習志野一丁目2番1号
出身著名人:玉田圭司(元サッカー日本代表)、粟生隆寛(ボクシング)など
偏差値:56

習志野市立習志野高等学校は千葉県屈指のバレーの強豪校としても有名ですよね。

これまでに習志野市立習志野高等学校の男子バレー部は春高に計30回の出場を記録しており、まさに全国大会常連校と言えるでしょう。

うま

30回はすごい…

バレー部以外だとサッカー部や吹奏楽部、野球部なども強く、多くの運動部が全国大会出場経験を持っています。

また部活だけではなく、希望者は夏休みを利用してアメリカへ海外研修にいけるなど、国際社会に適応できる人材の育成にも力を入れています。

法政大学在学中

習志野市立習志野高等学校卒業後、高橋慶帆選手は法政大学に進学しており、2023年9月現在も在学中です。

引用 : みんなの学校情報

所在地:〒102-8160 東京都千代田区富士見2丁目17−1
出身著名人:伊藤淳史(俳優)、菅義偉(元内閣総理大臣)
偏差値:52〜65

高橋慶帆選手は法政大学の経済学部に通っており、2023年9月現在は大学2年生です。

法政大学への進学にあたり、高橋慶帆選手は

バレーだけではなく、競技後のセカンドキャリアも見据えて決めた

とインタビューで語っており、バレーだけではなく勉強にも打ち込んでいることが伺えますね。

くま

しっかりしてるなぁ…

法政大学はスポーツ選手のみならず、多くの芸能人や政治家を輩出している大学です。

高橋慶帆選手はバレー選手を引退した後に、どのような道を歩むのでしょうか…

高橋慶帆の経歴

ここからは、高橋慶帆選手のバレー選手としての経歴を紹介します。

引用 : 毎日新聞

2017年:中学2年生でバレーを始める
2020年:日本代表ユース合宿に初招集
2023年:杭州アジア大会男子バレーボールで銅メダル獲得

順々に高橋慶帆選手の経歴を追っていきましょう♪

2017年:中学2年生でバレーを始める

今でこそ日本代表にまで上り詰めましたが、意外にも高橋慶帆選手がバレーを始めたのは中学校2年生の時です。

引用 : ちばとび進学ナビ

小学校卒業まではサッカーをしていたそうですが、怪我を機にサッカーは辞めてしまいました。

そしてバレー部に入部した理由も、

朝練がないから

という動機からでした。

うま

当初はあまり本気ではなかったのかな?

ただ、バレーを始めて僅か1年と半年後には全国大会常連校である習志野高等学校に進学してバレーをするので、当時から才能やセンスはズバ抜けていたのではないでしょうか?

2020年:日本代表ユース合宿に初招集

高橋慶帆選手は習志野高等学校の1年生時に、なんと日本代表ユース合宿に招集された経歴を持っています。

引用 : 産経新聞

バレーを初めて僅か2年と半年ほどの期間しか経っていないのに関わらず、日本代表に招集されたのは本当に凄いことですよね…

ただ、肝心の合宿では丁度新型コロナウイルスの感染拡大の影響のあおりを受け、残念ながら海外の代表チームとの試合は実現しませんでした。

ですがその合宿に招集された他のメンバーたちの意識の高さを見て、高橋慶帆選手はかなり刺激をもらったのだと語っています。

その言葉通り、その後は習志野高等学校の男子バレー部のエースとしてチームを牽引し、3年生時には春高ベスト16進出に大きく貢献しました。

日本代表ユースに招集された時に得た刺激が、もしかしたら高橋慶帆選手のバレー生命に火を付けたのかもしれませんね。

2023年:杭州アジア大会男子バレーボールで銅メダル獲得

法政大学に在学しながら挑んだ杭州アジア大会男子バレーボールでは、見事日本代表の銅メダル獲得の立役者となりました。

引用 : The Answer

メンバーに選出された時、高橋慶帆選手は「自分がいてもいいのか」と悩み、そんな思いからか精彩を欠いたプレーが目立っていました。

しかし、いざ大会が終わってみればチーム最多の113得点をマークし、日本代表の3位入賞に大きく貢献する活躍を見せています。

高橋慶帆選手の対空時間の長いジャンプから繰り出される迫力満載のスパイクは、間違いなく日本代表の武器になっていましたよね。

大会を通じた活躍で、高橋慶帆選手が持っているポテンシャルが一気に開花した印象を受けたバレーファンも多いはず。

まさに高橋慶帆選手のバレー選手キャリアにおいて、杭州アジア大会男子バレーボールが大きな転機となった大会なのは間違いないでしょう。

この大会で大きく成長を遂げた高橋慶帆選手が、この先どのような選手になっていくのか注目ですね。

まとめ

この記事では、杭州アジア大会男子バレーボールで大活躍のプレーを披露した高橋慶帆選手のWikiプロフィールや学歴、選手としての経歴を紹介しました。

今回の記事で紹介したことを簡潔にまとめると、

・千葉県旭市出身でオポジットとして活躍するバレー選手
・「けいはん」はペルシャ語で「世界」を意味している
・海上中学校から習志野高等学校へ進学し、現在は法政大学に在学中
・中2でバレーを初めて、僅か2年半で日本代表ユース合宿に招集された

となります。

杭州アジア大会男子バレーボールで一気に知名度を上げた高橋慶帆選手ですが、まだ若くて伸びしろの選手です。

SNS上での人気とは裏腹に、帰国した高橋慶帆選手自身からは浮かれた様子はなく、落ち着いて次を見据えている印象を受けました。

謙虚で大人びた人間性もまた、高橋慶帆選手の魅力の一つと言えるのではないでしょうか。

今後は引き続き法政大学でプレーすることになると思われますが、将来はどのプロクラブに入団するのかも注目ですね。

まだまだ伸び代だらけの高橋慶帆選手の今後の活躍にも期待しましょう。

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