2022年世界水泳選手権で、見事に銅メダルを獲得を獲得し日本に感動を与えてくれた瀬戸大也さんは、水泳選手として大活躍を見せてくれていますが、プライベートでも2017年に飛び込み選手である馬淵優佳さんと結婚したことでも世間を驚かせました。
現在は2児の父であり、水泳選手としても第一線で活躍する瀬戸大地さんとは、一体どのような人物なのでしょうか?
【世界水泳新情報】
400m個人メドレー決勝で4分2秒50の記録を出し、見事銅メダル獲得!
そこで、今回のこの記事では
・瀬戸大也のWikiプロフィールが知りたい
・瀬戸大也はいつから水泳を始めたの?
・瀬戸大也が通っていた出身スイミングスクールはどこ?
・瀬戸大也の得意な泳ぎは背泳ぎ?
・瀬戸大也のライバルは誰?
・瀬戸大也の高校や大学などの学歴が知りたい
・瀬戸大也の経歴を箇条書きでご紹介
・瀬戸大也の家族や人柄について
これらのことに注目してまとめていきます。
瀬戸大也さんが好きだったり興味のある方はもちろんのこと、瀬戸大也さんをこの記事をきっかけに知ってもらえると幸いです。
瀬戸大也のWikiプロフィール
名前:瀬戸 大也(せと だいや)
国籍:日本
生年月日:1994年5月24日
年齢:29歳(2023年7月時点)
出身地:埼玉県入間郡毛呂山町
身長:174cm
体重:75kg
泳法:個人メドレー/バタフライ/自由形
所属:TEAM DAIYA
瀬戸大也さんは埼玉県入間郡毛呂山町出身です。
地名がちょっと読みにくいですが、「もろやままち」と読みます。
この町は、宿谷の滝や鎌北湖などの自然を堪能できる観光地が有名で、しいたけやブルーベリーなどが特産品です。
瀬戸大也さんも、この自然豊かな町でのびのびと育ったのでしょう。
現在は29歳ということで、見た目からしてもう少し若いと思っていたので意外でした。
まだまだ活躍が期待される水泳選手ですね。
瀬戸大也はいつから水泳を始めた?
瀬戸大地さんが水泳を始めたのは
5歳の頃
現在は競泳選手として好成績を残している瀬戸大也さんですが、小さい頃は意外にも水が苦手だったお子さんでした。
瀬戸大地さんは小さい頃はサッカーが好きな少年でサッカーを習いたかったのですが、サッカー教室の体験に行くと練習は週1回のみと知ります。
しかし、家の近くにあった水泳教室は毎日通えると分かり、お母さんの勧めもあり水泳教室に通い始めます。
水が苦手な少年だった瀬戸大地さんが、水泳選手としてここまでの成長をするとはきっとその時は母親も思っていなかったでしょう。
瀬戸大也の出身スイミングスクール
水が苦手だった瀬戸大地さんがお母さんの勧めで通っていたスイミングスクールは、
地元・埼玉県毛呂山町にある「JSS毛呂山」
でした。
瀬戸大也さんはこのスイミングスクールに5歳の頃から通い出しましたが、小学校低学年になる頃には「オリンピックで金メダルを取りたい!」と周りに話していました。
それだけ水泳が好きだったという証拠でしょう。
またこの頃にはすでに大人が驚いてしまうくらいの速いタイムを目標に練習していました。
夢は大きくですよね。
水が苦手だったところから、こんな目標を立てるようになるなんて、水泳が肌に合っていたんだね。
瀬戸大也の得意な泳ぎはバタフライと平泳ぎ
瀬戸大也さんは個人メドレーに出場していますが、その中でも、バタフライと平泳ぎを得意としています。
瀬戸大也さんは数々の大会の個人メドレーで優勝しています。
【個人メドレーとは?】
一人で”バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形”という順番を同じ距離ずつ泳ぐ競技
逆に苦手なのは、背泳ぎと自由形です。
この個人メドレーで要となるのが平泳ぎで、平泳ぎがこの競技の泳法の中でも一番タイムが遅い種目になるので、それだけ大きな時間差が生じます。
ですので、逆を言えば平泳ぎを得意とする選手は個人メドレーに強いとされていて、瀬戸大也さんが個人メドレーで好成績を収めているのも納得できますよね。
二人の得意が合わさったら、とんでもない記録になりそうですよね。
そして、瀬戸大也さんは最近ではバタフライで特に素晴らしい成長を見せているので今後より期待できる選手です。
瀬戸大也のライバルは?
荻野公介選手とは、小学生の頃から数々の大会で対決してきたライバルです。
ライバルは萩野公介選手
瀬戸大也さんは埼玉県出身、そしてライバルの荻野公介選手は栃木県出身で二人の出身地は近いこともあって大会などでよく会っていて面識はありました。
お二人が初めて出会ったのは小学3年生の夏の全国大会でした。
その当時、すでに荻野公介選手は”天才スイマー”として名が知れていた選手でしたので、瀬戸大也さんはなかなか荻野公介選手に勝つことができませんでした。
しかし中学2年生の時、400m個人メドレーで初めて荻野公介選手に勝りました。
その後も二人は数々の大会で対決することになりますが、瀬戸大也さんはこう語っています。
そうやって対決するのが最高に楽しいです。
(荻野)公介とは国内での試合の時はライバルになります。
でも、海外で世界を相手に戦っている時は戦友みたいな存在なんです。
こんなことを言える相手、なかなかいないですよね。
また、瀬戸大也さんと荻野公介選手は同い年でもあるので、二人の関係を築いていく上でそういった部分も大きいかもしれませんね。
【萩野 公介(はぎの こうすけ)とは?】
栃木県出身の元競泳選手
リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得し、ロンドンオリンピックでは銅メダルを獲得した実力派競泳選手
東京オリンピックではメダルは獲得できず、大会終了後に現役引退を発表
現在は2022年4月に入学した日本体育大学大学院で大学の教員を目指している
なたプライベートではシンガーソングライターのmiwaさんと結婚し、1児の父
瀬戸大也さんにとって、とても大きな存在であった荻野公介選手ですが、現在は現役引退となってしまいました。
瀬戸大也さんにとって荻野公介選手は大親友でもあります。
二人は恋愛相談もするくらいに仲良しで、焼き肉屋に行くと大量注文しています。
焼肉を食べながら、恋話に花を咲かせていたこともありそうですよね。
もしかしたら、荻野公介選手の妻であるmiwaさんとの恋愛相談も瀬戸大也さんは聞いていたかもしれませんね。
ライバルであり親友なんて、感動的だね。
瀬戸大也の学歴
瀬戸大也さんの最終学歴は早稲田大学卒業です。
瀬戸大也さんの学歴についてまとめてみました。
【2007年/12歳】
毛呂山町立泉野小学校卒業
【2010年/15歳】
毛呂山町立毛呂山中学校卒業
【2013年/18歳】
埼玉栄高等学校卒業
【2017年/22歳】
早稲田大学卒業
では、ここからは瀬戸大也さんの学歴を詳しく見ていきましょう。
出身小学校は毛呂山町立泉野小学校
瀬戸大也さんは
毛呂山町立泉野小学校
地元の小学校に通っていました。
瀬戸大也さんは、5歳の頃からJSS毛呂山スイミングスクールに通っていました。
その経験の積み重ねもあってか、小学校低学年になる頃には”オリンピック”というワードを口にするようになります。
もちろん、夢は金メダル獲得です。
小学生にして、こうした夢を周りに話していたというのですから、その頃から周りは大物になる予感がしていたかもしれませんね。
瀬戸大也さんは、まず上級生たちの泳ぎを見ながら、その泳ぎ方を4泳法も自分のものにしていきます。
これにはかなり驚きですよね。
見て真似ただけでその泳法で泳げるようになるのはかなり至難の業だと思います。
この頃、瀬戸大也さんをコーチしていた先生の方針もあって、大会に出る時は、個人メドレーではない他の種目にも参加して、4泳法をすべて不得意なく泳げる選手を目標に練習していきます。
また、この小学校時代からすでに全国大会に出場し、個人メドレー・バタフライ・自由形・平泳ぎ・背泳ぎのすべての泳法で全国優勝という成績を残しています。
先ほど書いたように、この頃からすでに荻野公介選手とは良きライバルだったので、瀬戸大也さんにも良い刺激になっていたのではないでしょうか。
見ただけで4つも泳法を取得するなんて、凄いですね。
出身中学校は毛呂山町立毛呂山中学校
瀬戸大也さんは
毛呂山町立毛呂山中学校
中学校も地元の中学校でした。
中学校に入ってから、水泳選手としての力をみるみる内に伸ばしていきます。
中学2年生の頃になると、瀬戸大也さんは”全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会”に出場することになります。
この大会で瀬戸大也さんは男子400m個人メドレーにエントリーし、小学校では負けて悔しい思いをしてきたライバルである荻野公介選手と対決することになります。
そして、このレースで見事荻野公介選手に競り勝ちました。
しかもこの時に瀬戸大也さんが出したタイムは、日本中学生の新記録(当時)でした。
また、この時の対決をきっかけにして瀬戸大也さんと荻野公介選手はお互いのことを好敵手として認めます。
そして2人の夢でもあるオリンピックに出ようと約束しました。
【中学3年生/2009年】
[アジアエージグループ選手権]
男子200mバタフライ…優勝
男子100mバタフライ…優勝
男子400mメドレーリレー…優勝
男子400mフリーリレー…準優勝
男子800mフリーリレー…準優勝
男子400m個人メドレー…準優勝
男子200m個人メドレー…準優勝
二人の輝いた表情が思い浮かぶなぁ。
出身高校は埼玉栄高等学校
毛呂山町立毛呂山中学校では、よりその水泳選手としての実力を伸ばしはじめ、着実に実績を残してきた瀬戸大也さんの出身高校は、
埼玉栄高等学校
こちらの高校は、埼玉県内でもスポーツに力を入れている有名な高校です。
そんな環境が瀬戸大也さんの水泳愛に火をよりつけ、インターハイなどに早速参加してその実力を惜しむことなく発揮していきます。
瀬戸大也さんの中学校の時の記録は、
【高校1年生/2010年】
・400m個人メドレー…優勝
【高校2年生/2011年】
・400m個人メドレー…優勝
【高校3年生/2012年】
・400m個人メドレー…優勝
・日本選手権水泳大会…400m個人メドレーと200m個人メドレーで3位(決勝進出するも基準タイムクリアできず/ライバルである荻野公介選手にも敗れる)
・国民体育大会…優勝(4冠達成)
・世界短水路選手権(トルコ・イスタンブール開催)…400m個人メドレーで優勝(短水路日本新記録)/200m個人メドレー…準優勝(日本新記録)
瀬戸大也さんは、日本選手権水泳大会で基準タイムをクリアできず、さらにはライバルである荻野公介選手に敗れてしまったこともあり、ロンドンオリンピック出場の夢は叶いませんでした。
このことは大きく瀬戸大也さんのメンタルに響くことになります。
しかし、その後のロンドンオリンピックに出場した荻野公介選手が銅メダルを獲ったのを見て、自身を奮い立たせその後の国民体育大会で4冠を達成するという好成績を残して見事に復活します。
ライバルに敗れて落ち込むも、ライバルのメダル獲得で奮起するなんて、やっぱり瀬戸大也さんと荻野公介選手は良い関係だね。
出身大学は早稲田大学
埼玉栄高等学校でも見事な活躍を見せた瀬戸大也さんの出身大学は、
早稲田大学
早稲田大学では、スポーツ科学部に進学しています。
大学時代の戦績は、
【大学1年生/2013年】
・日本選手権…200m個人メドレー400m個人メドレーで準優勝(萩野公介選手が優勝)
・世界選手権(スペイン・バルセロナ)…200m個人メドレー7位、400m個人メドレーで優勝(この種目で日本人初金メダル)
【大学2年生/2014年】
・日本選手権…200mバタフライ優勝
・ジャパンオープン…200mバタフライ優勝
・パンパシフィック選手権…200mバタフライ優勝/個人メドレー3位
・アジア競技大会…200mバタフライ優勝(世界ランキング1位※当時)/個人メドレー3位/800mフリーリレー優勝
・世界短水路選手権…400m個人メドレー優勝(短水路日本新記録※当時)/200m個人メドレー3位(自己記録更新)/200mバタフライ準優勝(短水路日本新記録※当時)
【大学3年生/2015年】
・日本選手権…200mバタフライ優勝/200m・400m個人メドレー準優勝2位
・世界選手権(カザン)…200mバタフライ6位/200m個人メドレー14位/400m個人メドレー優勝(自己ベスト更新)。
【大学4年生/2016年】
・リオデジャネイロオリンピック…400m個人メドレー3位
大学一年生の2013年、スペイン・バルセロナで開催された世界水泳選手権大会で、瀬戸大也さんは水泳界でもより注目を集めるようになります。
というのも、400m個人メドレーでライバルで親友である萩野公介選手を破り、自己新記録のタイムを叩き出して優勝したからです。
また、大学2年生の頃から長水路の大会で個人メドレーよりバタフライの成績が良くなってきています。
大学4年生の時のリオデジャネイロオリンピックでは、400m個人メドレーで銅メダルを獲ってライバルであり親友の萩野公介選手(優勝)も獲得したことから、二人揃ってのオリンピックの表彰台に立つことになりました。
ライバルとの表彰台は、きっといろんな思いがこみ上げてきただろうな…
瀬戸大也の経歴
【2017年/22歳~ 】
・全日本空輸 (ANA)と所属契約
・飛び込み選手である馬淵優佳と結婚
・2018年には第1子の女児が誕生
【2020年/25歳】
・3月、第2子女児が誕生
・不倫報道があり、瀬戸大也もこの事実を認める
・所属していた全日本空輸 (ANA)が瀬戸大也さんとの所属契約解除
・東京五輪の競泳主将を辞退
・日本水連から年内の活動停止処分
【2021年/26歳】
・東京オリンピックに出場
【2022年/27歳】
・世界水泳に出場
【2017年~】全日本空輸 (ANA)と所属契約
早稲田大学を卒業した瀬戸大也さんは、全日本空輸 (ANA)と所属契約しました。
それを機に、練習は国立スポーツ科学センター (JISS)となっています。
プライベートでは飛び込み選手である馬淵優佳さんと結婚を発表し、お二人の間には2018年に第1子となる女の子が誕生しています。
赤ちゃんの体重は3968gと、女の子の赤ちゃんにしてはかなり大きい方なので馬淵さんもきっと出産をすごく頑張ったんだろうなと想像できます。
この2017年~2019年までの戦績は、
【2017年】
・世界水泳選手権…200mバタフライ・400m個人メドレーで3位/400m個人メドレー・800mフリーリレー(瀬戸大也さんは予選のみ出場)優勝/200mバタフライ・200m個人メドレー準優勝
【2018年】
・世界短水路選手権…200mバタフライで優勝/400m個人メドレー優勝
【2019年】
・世界水泳選手権…200m個人メドレー優勝(日本人初)/200mバタフライ準優勝(自己ベスト更新)/400m個人メドレー優勝
・国際水泳リーグ…男子400メートル個人メドレー優勝(短水路世界新記録)
プライベートでは大切な人との家族が増え、自己ベストを更新したり日本記録を樹立したりとまさに敵なしの絶好調だったといえますね。
水が苦手だった少年がここまでの成長をするとは、スイミングスクールの先生たちも驚きだっただろうね。
【2020年】不倫発覚・活動停止処分
数々の大会で好成績を収めていた瀬戸大也さんは、2020年の3月には二人目となる女の子が誕生しています。
しかしその年の2020年9月に、
”デイリー新潮”が不倫報道掲載
この報道に対し、瀬戸大也さんは不倫の事実があったと認めて謝罪します。
しかし謝罪だけでは、この不倫騒動は収束しませんでした。
瀬戸大也さんと不倫関係になったという女性は他にも何人もいたと報道されることになります。
この報道をふまえ、瀬戸大也さんと契約していたスポンサー企業は瀬戸大也さんの掲載された広告や動画を中止したり削除する事態になりました。
そして所属していた全日本空輸 (ANA)も”企業イメージにそぐわない”という理由で瀬戸大也さんとの所属契約を解除します。
この事態に
このように、順調だった水泳選手としての地位は一転し、自身の招いた不倫という問題でこのような窮地に追いやられました。
【2021年/東京オリンピック出場】
日本水連事業局から年内の活動停止処分を通達されてからの翌年、東京オリンピックで瀬戸大也さんは選手として再び大会に復帰します。
しかし
・競泳男子400メートル個人メドレー…予選敗退
・200メートルバタフライ…11位
・200メートル個人メドレー…4位
このように思うような結果は残せませんでした。
不倫報道を受けてからの復帰戦だったので、メンタル的にも少し集中できなかったのかもしれません。
周りの目線も少し違って感じたりしたかもしれないね。
【2022年/世界水泳選手権出場】
続く迎えた2022年に開催された世界水泳選手権では、見事に200m個人メドレーで3位となり銅メダルを獲り、返り咲きます。
そして今年、2023年の世界水泳選手権の日本代表に見事内定し、個人メドレー200mと400mの個人2種目で挑むこととなります。
現在は、その世界水泳選手権に向けて練習を重ねています。
どうか、瀬戸大也さんの全力を出し切って、本人の納得のいく結果になるといいね。
【2023年】世界水泳選手権出場
400m個人メドレー決勝で4分2秒50の記録を出し、見事銅メダルを獲得いたしました。
瀬戸大也の家族構成
瀬戸大也さんが育った環境は4人家族です。
瀬戸大也さんの家族は、
父親(瀬戸幹也)・母親(瀬戸一美)・本人・妹(瀬戸美琴)・の4人家族
ご家族についてもまとめてみましたのでご覧ください。
瀬戸大也の父親・瀬戸幹夫はどんな人?
実は、瀬戸大也さんの父親である瀬戸幹夫さんは
元アルペンスキーの選手
今年の2023年で57歳になります。
瀬戸大也さんは早稲田大学を卒業していますが、実は父親も早稲田大学出身者です。
進学の際に父親の助言もあったと考えられますね。
また、父親の教訓として”マイナスなことは口にしないこと”というものがあり、瀬戸大也さんが勝利をつかみ取ったのもそういったメンタル面での教育が影響しているのかもしれませんね。
しかも父親は埼玉県で行われた水泳大会にも出場経験があるので、父親の影響はかなり大きいと言えます。
瀬戸大也さんが口にしていたオリンピックで金メダルを取るという言葉は、実は父親からの言葉です。
それだけ息子に対して熱心に指導していた証拠ですね。
瀬戸大也の母親・瀬戸一美はどんな人?
瀬戸大也さんの母親は、瀬戸一美さんと言って今年の2023年時点で56歳になります。
一美さんは瀬戸大也さんのメンタル面での大きな支えになってきました。
瀬戸大也さんが試合に負けてくじけそうな時、一美さんが瀬戸大也さんにかけた言葉を抜粋すると、
”強い選手が戦う相手にいると、その世代は強くなっていくから幸運なんだよ。”
”負けた経験をするとこれからもっと頑張ろうと思えるから、2番手の方がありがたい事なんだよ。”
”辛いことを体験したからこそ、4年後はもっと強くなれる。大也にはこれも大切な経験なんだよ”
素晴らしい言葉の数々ですよね。
きっと、本人である瀬戸大也さんと同じくらいに悔しい思いもしていたであろう母親の思いは胸にしまって、瀬戸大也さんが次のステージにいけるように前向きになれる言葉をかけた母親はすごいですね。
一美さんがこちら…
とっても綺麗な母親で、きっと瀬戸大也さんにとっても自慢の母親でしょうね。
瀬戸大也の妹・瀬戸美琴はどんな人?
瀬戸大也さんの妹はチアリーダーです。
瀬戸大也さんには妹が一人います。
名前は瀬戸美琴さんといって2023年で23歳になります。
前までは、水泳とチアリーディングをしていましたが、現在はチアリーディング1本のみに絞って頑張っています。
また、チアリーディングでは全日本選手権で優勝するなどの経験の持ち主で、世界大会(米フロリダ州ディズニーワールド開催)に出場経験もある実力者です。
ちなみに妹の美琴さんは、瀬戸大也さんとは違う高校の埼玉県にある山村学園高校に進学されました。
進路は違えど、兄妹の仲はとっても良いので瀬戸大也さんのInstagramにも登場し一緒にLIVEに行ったことを報告しています。
妹の美琴さんは瀬戸大也さんと似ていて、とっても笑顔のかわいい方だね。
まとめ
ここまで瀬戸大也さんの水泳選手としての面、そしてプライベートなどもまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。
簡単にまとめると、
・埼玉県入間郡毛呂山町出身の29歳
・スイミングスクールの”JSS毛呂山”に入会し、5歳から水泳を始めた
・得意な泳ぎはバタフライと平泳ぎで個人メドレー向きの選手
・ライバルは萩野公介選手
・最終学歴は早稲田大学
・大学卒業後は全日本空輸 (ANA)と所属契約を結び、プライベートでは馬淵優佳と結婚し2児を授かる
・2020年に不倫が発覚し、活動停止処分となり全日本空輸 (ANA)との所属契約を解約される
・2021年から復帰し、現在は世界水泳選手権に向けて練習を重ねる
・2023年 世界水泳にて400m個人メドレー銅メダル!
・父親、母親、妹、本人の4人家族
幼少期から水泳選手としての頭角を現し、順調に水泳選手としてのキャリアを積みかさねてきた瀬戸大也さんですが、不倫が発覚し一時は活動停止処分になりました。
しかし2022年からは瀬戸大也さん選手としての実力を取り戻し始めています。
水泳選手としての瀬戸大也さんの活躍をこれからも応援しています。