清水力斗(日本通運)のWikiプロフィール!出身大学や高校など学歴と経歴!成績や球種!【ドラフト2023】

日本通運(社会人野球)で投手として活躍している清水力斗選手は、2023年ドラフト会議で注目を集めている右腕の1人です。

しかし指名を受ける事は叶いませんでした。

偶然にも同じ右腕でドラフトでヤクルトから2位指名を受けた松本健吾投手(トヨタ自動車)と同じ誕生日だという事がわかりました!

大学の同期でもある2人は同じ右腕の投手同士、ドラフト会議ではライバルになるわけですが、指名されたのは松本選手だけでしたね…

さてライバルの多い投手陣ですが、ストレートを持ち味にしている清水力斗選手は、どの様な経歴を辿り、どの様な成績を残してドラフト会議に臨んだのか?注目が集まっています。

そこで今回この記事では…

●清水力斗(日本通運)のWikiプロフィール
●清水力斗(日本通運)の学歴や学生時代のエピソード
●清水力斗(日本通運)の経歴や成績

清水力斗(日本通運)の球種や強み

これ等、清水力斗選手の野球人生についてまとめていきたいと思います。

目次

清水力斗(日本通運)のWikiプロフィール

引用:日本通運公式HP

清水力斗Wikiプロフィール
●名前:清水 力斗(しみず りきと)
●生年月日:1999年4月14日(2023年10月現在 )
●出身地:石川県羽咋郡宝達志水町
●身長/体重:175cm/80kg
●職業:野球選手(社会人野球)
●所属:日本通運
●投打:右投右打
●ポジション:投手

清水力斗選手は2022年~2023年の間、投手としてすばらしい活躍を見せています。

投手としてのポジションは先発ではなく、主にリリーフとして途中出場する事が多いですね。

野球を始めたのは8歳の時

宝達志水町立樋川小学校に通っていた清水力斗選手は、樋川クラブで外野手としてプレーしており、小学6年生の時からピッチャーとして活躍しました。

清水力斗(日本通運)の学歴

清水力斗投手の最終学歴は亜細亜大学です。

引用:Twitter

清水力斗の学歴

【2022年/22歳】
・亜細亜大学(東都大学野球)卒業

【2018年/18歳】
・星稜高等学校卒業

【2015年/15歳】
・志雄中学校卒業

それでは出身校の詳細を見ていきます。

出身大学とエピソード

清水力斗投手は東都大学野球の亜細亜大学出身です。

引用:Twitter

東都大学野球亜細亜大学
・所在地:東京都武蔵野市境5丁目8
・偏差値:35.0~42.5

亜細亜大学硬式野球部では、1年生の時に2試合登板したのみで、その後は特に活躍がみられませんでした。

しかし、強豪日本通運野球部に所属していますので、将来性は見込まれていたという事でしょう。

こあら

主だった成績が残せてないのに注目されているなんて、
逆に凄い才能の持ち主なのではないでしょうか?

出身高校とエピソード

清水力斗投手は星稜高校の出身です。

引用:週刊野球太郎

私立星稜高等学校
・所在地:石川県金沢市小坂町南206
・偏差値:55-67

甲子園常連校の強豪校である星稜高校野球部時代は、高校1年生の時からベンチ入りしており、2年生の時にチームは県大会で優勝しました。

その後右肘の故障により心配されていましたが、2年生の夏には甲子園出場を果たしました。

くま

星稜高校は甲子園常連校だもんね。

3年生の夏は県大会の決勝で敗退した為、2年連続の甲子園出場は叶いませんでしたね。

出身中学とエピソード

清水力斗投手は志雄中学校出身です。

引用:志雄中学校メモリアルサイト

宝達志水町立志雄中学校 ※現在は閉校
・所在地:石川県羽咋郡宝達志水町子浦ロ130

清水力斗選手の出身である志雄中学校は、2015年3月に閉校しました。

志雄中学校と押水中学校を廃し、現在は宝達志水町立宝達中学校に統合されています。

こあら

通っていた学校がなくなるのは、
さみしいなぁ…

その後、野球の強豪校である星稜へ進学し、ドラフト会議でも注目が集まる選手を輩出した事は、中学校が閉校になっても語り継がれる事でしょう・・・

清水力斗(日本通運)の経歴

引用:ベースボールonline

清水力斗の経歴

【2022年/22歳】
・日本通運に入社

【2022年/23歳】
・都市対抗野球大会で登板
・社会人野球日本選手権で登板

【2023年/24歳】
・都市対抗野球大会で登板

肘の故障もあり先発投手ではない為、目立った活躍は見られませんが、将来性を見据えて日本通運の右腕としてかなり注目されている選手です。

清水力斗の成績

清水力斗投手は、高校2年生の時に甲子園に出場して以降、大学でも主だった成績を残す事ができませんでした。

引用:note

星稜高校時代は2年生の夏に甲子園出場を果たしましたが、チームは1回戦で敗退しました。

清水力斗投手は8回の途中から登板し、1回1/3を無失点・3奪三振の好投を見せ、最速146km/hを記録しました。

その後、肘の故障があり思う様な結果を残すことができませんでした。

それでも野球の強豪校である亜細亜大学に進学しトレーニングを重ねてきました。

しかし登板は大学1年生の春リーグで2試合のみで、以降登板の機会もありませんでした。

現在在籍している日本通運硬式野球部も野球の強豪で、社会人野球プレイヤーとして入社した事から、将来性を見据えてのくれたチームに感謝している事でしょう。

年度別大会成績

大会名試合数防御率勝利数敗北数セーブホールド投球回
2016年甲子園
(高校2年生)
10000011/3
2018年東都大学野球春季
(大学1年生)
21.800005
2023年JABA四国1000001
2023年連盟大会3600003
2023年都市対抗野球大会1000001

先発投手ではない事もあってか?あまり目立った記録がありません・・・

清水力斗の球種や強み

清水力斗投手の最大の強みはストレートとスライダーです。

引用:アマチュア野球見聞録

153km/hの豪速球を誇る清水力斗投手のストレートはスカウト陣も注目しています。

くま

先発投手ではないものの、
リリーフ陣としては学生時代からかなり好評ですね。

日本通運の球速なら清水力斗!と言われるほどですし、「独特の動く投球」が打者を翻弄しています。

また、高速スライダーのキレも抜群だと言われています。

清水力斗のトレーニング法

股関節のつまりを無くす為、清水力斗選手は下半身のトレーニングに努めています。

引用:YouTube

まずは股関節の小さな動きからストレッチを始め、下半身だけでなく腹筋も知事める事を意識しています。

このストレッチを重要視しており、マシンを使った長めのストレッチを3セット以上やると決めています。

こあら

体のバランスも考え、左右ともにストレッチを重要視しています。

まとめ

清水力斗選手は、ドラフト会議で指名を受ける事は叶いませんでした。

●清水力斗は日本通運で投手(リリーフ)として活躍中
●清水力斗(日本通運)は、星稜高校を経て亜細亜大学を卒業
●清水力斗(日本通運)は主だった成績が残せていないものの将来性を有望視されている

清水力斗(日本通運)はストレートとキレのあるスライダーが強み

ドラフト指名有力候補と言われている清水力斗投手(リリーフ)についてまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか?

身体作りの為、地道なトレーニングを積まれている清水選手は、あまり目立った活躍ができず苦労されてきたのではないでしょうか?

それでも将来性を見越してか?スカウト陣からは注目度が高く、2023ドラフト会議でも期待が高まっていましたが、指名漏れとなりました。

地道な努力を重ねてきた清水力斗選手ですので、報われて欲しかったですね。

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