日本大学女性初の理事長に就任した林真理子さんは、小説家・エッセイストとして活躍しており、記憶に新しい所では、2018年に放送された大河ドラマ「西郷どん!」の原作者である事でも有名ですね。
いくつもの職業を持つ多忙な女性ですが、ご家族はどの様に思っていらっしゃるのでしょうか?
またどの様な夫や子供なのかも注目していきたいと思います。
そこでこの記事では・・・
●林真理子の家族構成
●林真理子の夫(東郷順)の会社や学歴
●林真理子と夫(東郷順)の出会いや馴れ初め
●林真理子の娘について
●林真理子の学歴や経歴
●林真理子のWikiプロフィール
これ等についてまとめていきたいと思います。
林真理子の家族構成
林真理子さんの家族構成は、夫と娘の3人家族です。
引用:東洋経済オンライン
林真理子の家族構成
夫・本人・娘
晩婚だった林真理子さんと夫の東郷順さんですが、娘さんが1人いらっしゃいますので早速、夫や娘の詳細をみていきます。
林真理子の夫(東郷順)はどんな人?
林真理子さんの夫は、4歳年上の一般人男性です。
引用:Twitter
林真理子の夫
●名前:東郷 順
●生年月日:1950年生まれ(2023年 満73歳)
●職業:主夫
夫の東郷順さんはとても穏やかな方で、林真理子さんが作品のなかで夫の事をイジったりしても何とも思わないそうです。
お互いに晩婚だった事もあり、夫婦間は穏やかなものなのでしょう。
お写真を拝見する限り、
とっても優しそうだもんね。
さて、お2人はどの様にして知り合い、結婚する事になったのかもみていきます。
林真理子と夫の出会いや馴れ初め
林真理子さんと夫の東郷順さんはお見合い結婚です。
引用:Twitter
林真理子さんは1990年に、母親と知人のおば様の紹介で東郷順さんとお見合いをしました。
その時は背が高くてイケメンだけど、大人しい人だな・・・と第一印象を語っています。
今もダンディで素敵ですよね。
しかしその後はよく話す方だという事がわかり、距離が近くなっていきました。
知り合った当時、林真理子さんは36歳で東郷順さんは40歳だった事もあったのでしょうか?知り合って1ケ月ほどで東郷さんからプロポーズされ、結婚する事になりました。
お見合いだから、結婚前提だもんね。
林真理子の娘の画像は?
林真理子さんは44歳の時に出産した娘さんが1人いらっしゃいますが、顔画像は公表されていません。
引用:Twitter
林真理子の娘
●名前:東郷 麻美
●生年月日:1999年2月生まれ(2023年10月現在 24歳)
上記の画像は、林真理子さんのが母親のお見舞いに行った際の画像です。
ハッキリと明かされてい杯ませんが、林真理子さんのお隣にいらっしゃるどちらかが娘さんである可能性が高いです。
母親は101歳まで長生きされた様ですね。
林真理子さんは、なかなか子供ができず体外受精で娘を授かりました。
授かるまでにはかなり時間を要したみたいですね・・・
林真理子さんの娘さんは、現在社会人ですが、どこの会社に勤めているかはわかっていません。
空港職員?とか電通社員?といった噂もありますが、根拠はなく林真理子さんも公表されていませんね。
娘さんは本を読まないそうですので、作家やエッセイストといった仕事ではないのでしょう。
林真理子の娘の大学
林真理子の娘(麻美さん)の出身大学は、青山学院大学です。
引用:青山学院大学公式
青山学院大学
・所在地:東京都渋谷区渋谷4丁目4-25
・偏差値:55~65
林真理子さんの娘さんが通っていた学部まではわかっていませんが、母親が小説家であるにも関わらず、本を読むのが嫌いな様ですので、文学部以外の学部に通っていたのではないでしょうか?
林真理子の夫の職業や会社は?
林真理子さんの夫は、現在主夫ですが、以前勤めていた会社をご紹介します。
引用:千代田化工建設公式
千代田化工建設株式会社
・所在地(本社):神奈川県横浜市西区みなとみらい
リーマンショックの影響で「会社をリストラされた」といった噂もありますが、東郷順さんは定年までエンジニアとして職務を全うし、定年退職されました。
現在は主夫と言われていますが、林真理子さんは住み込みの家政婦さんを雇用していますので、定年まで勤めあげた夫の東郷順さんは、今は自分の時間を大切にされているのではないでしょうか?
林真理子の夫(東郷順)の学歴
林真理子さんの夫(東郷順さん)の最終学歴は、一橋大学卒業です。
引用:Twitter
林真理子の夫(東郷順)の学歴
【1973年/22歳】?
・一橋大学卒業
東郷順さんの出身大学は判明していますが、それ以前の学歴については明らかになっていません。
出身大学
林真理子さんの夫(東郷順さん)の出身大学は一橋大学です。
引用:一橋大学公式
一橋大学
・所在地: 東京都国立市中2丁目1
・偏差値:65~72.5
どこの学部に通っていたかまではわかっていませんが、一橋大学を卒業し千代田化工建設に就職したとなれば、かなりのエリートですね。
一橋大学と言えば、戦後の日本を支えてきた吉田茂元内閣総理大臣も出身者の1人ですね。
また衆議院議員や石原慎太郎元知事等、多くの政治家を輩出している大学です。
出身高校
林真理子さんの夫である東郷順さんの出身高校は不明です。
一橋大学への合格率が高い高校は、
順位 | 学校名 | 偏差値 |
1位 | 東京都立国立高等学校 | 73 |
2位 | 東京都立日比谷高等学校 | 74 |
3位 | 埼玉県立浦和高等学校 | 74 |
4位 | 千葉県立船橋高等学校 | 70 |
5位 | 聖光学院高等学校 | 70 |
5位 | 市川高等学校 | 65 |
5位 | 東京都立青山高等学校 | 71 |
5位 | 麻布高等学校 | ー |
麻布高校は中高一貫校で、外部進学はありませんので、偏差値はありません。
東郷順さんが上記の高校の何処かに通っていたかどうかわかりませんので、参考までに・・・
※わかり次第追記いたします。
林真理子の経歴
早速、林真理子さんの経歴をまとめていきます。
引用:カドブン
林真理子の経歴
【1979年/25歳】
・PR雑誌「熱中なんでもブック」の編集スタッフなる
【1981年/27歳】
・広告コピー「つくりながら、つくろいながら、くつろいでいる。」でTCC新人賞を受賞
【1982年/28歳】
・「ルンルンを買っておうちに帰ろう」を出版し、エッセイストとしてデビューしベストセラー
【1986年/32歳】
・「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞を受賞
【1995年/41歳】
・「白蓮れんれん」で柴田錬三郎賞を受賞
【1998年/44歳】
・「みんなの秘密」で吉川英治文学賞を受賞
【2011年/57歳】
・レジオンドヌール勲章シュヴァリエに叙される
【2013年/59歳】
・「アスクレピオスの愛人」で島清恋愛文学賞を受賞
【2018年/64歳】
・紫綬褒章を受賞
【2020年/66歳】
・日本文藝家協会理事長に選出(女性初)
・文部科学省文化審議会委員に選出
・菊池寛賞を受賞
・「週刊文春」連載のエッセイ通算連載回数が1655回に達し、ギネス世界記録に認定
【2022年/68歳】
・日本大学理事長に就任(女性初)
・野間出版文化賞を受賞
それでは林真理子さんの経歴について詳細をみていきます。
【1982年/28歳】
エッセイストとして本格的にデビュー
林真理子さんは28歳の時に「ルンルンを買っておうちに帰ろう」を出版し、ベストセラー作家の仲間入りをしました。
近年は「女性初の日大理事長」と取り沙汰される事の方が多い様に思いますが、数々の作品を出版しており、林真理子さん原作のドラマや映画も、数えきれないほどあります。
また32歳の時には直木賞も受賞しており、本屋さんに行くと林真理子さん著書の本がズラっと並んでいますね。
直木賞って作家にとっては夢の様な賞ですね。
ご実家が書店である事から、ご両親にとっても自慢の娘さんでしょう。
【2022年/68歳】
日本大学理事長に女性初の就任
引用:47ニュース
2020年は林真理子さんにとって名誉な事が続く年となりました。
66歳になった林真理子さんは日本文藝家協会理事長に就任し、女性初という事から注目を集めました。
そして文芸や映画等、様々な文化分野においてすばらしい業績をあげてきた事が称えられ、菊池寛賞を受賞しました。
そんな中、週刊文春にて通算連載回数が1655回になり、ギネス認定になりました。
忘れられない一年になったでしょうね。
それから2年後の2022年、68歳の時に女性初の日本大学理事長に就任し、あらためて注目が集まる様になりました。
林真理子の学歴
林真理子さんの最終学歴は、日本大学藝術学部文芸学科卒業です。
引用:スポーツ報知
林真理子の学歴
【1976年3月/21歳】
・日本大学藝術学部文芸学科卒業
【1972年3月/17歳】
・山梨県立日川高等学校卒業
【1969年3月/14歳】
・山梨市立加納岩中学校卒業 ※現在は廃校
林真理子さんは4月1日生まれですので、3月31日生まれの人と同じ学年になり、同学年では一番遅い誕生日となります。
なるほど!そういう事だったのか…
出身大学とエピソード
林真理子さんの出身大学は、日本大学です。
引用:日本大学公式
学校法人日本大学
・所在地(江古田キャンパス):東京都練馬区旭丘2丁目42-1
・偏差値(芸術学部):45~57.5
林真理子さんが日本大学へ進学した理由は、「東京への憧れ」からでした。
同じ理由の大学生が、多いんじゃないかな?
大学時代は作文のコンクールで入賞し、パリへ行きました。
その後帰国してからは、友人知人に「オシャレになった。」と言われる様になり、一時期ファッションに目覚めた事もあったそうですよ。
芸術の街パリですもんね。
大学時代は1年生の頃からテニスをされていましたが、バイトもしており、多忙な日々を過ごされていた事がわかります。
しかし大学時代の友人にはお金持ちの方もおり、大学3年生になってからはお金持ちの子の家で吞んだくれる日々を送り、バイトも学校もサボりぎみになってしまった事も明かしています。
出身高校とエピソード
林真理子さんの出身高校は、山梨県立日川高等学校です。
引用:山梨県立日川高等学校公式
山梨県立日川高等学校
・所在地:山梨県山梨市一町田中1062
・偏差値:54
林真理子さんは、進学校である日川高校へ通う様になりました。
高校時代は放送部と文学部を掛け持ちして所属しており、部活に明け暮れる日々でした。
そして高校生の時に、山梨放送で視聴者DJを務めたという経験もあります。
中学時代は男子生徒からイジメられる辛い日々を送っていましたが、高校はとても楽しくイジメられるどころかむしろ人気者になっていきました。
がんばって進学校に進んで良かったですね。
林真理子のWikiプロフィール
引用:Yahoo!ニュース
林真理子のWikiプロフィール
●名前:林 真理子(はやし まりこ)
●生年月日:1954年4月1日(2023年10月現在 69歳)
●出身地:山梨県山梨市
●職業:小説家・エッセイスト・日本大学理事長
●趣味:料理・オペラ鑑賞・歌舞伎観賞・観劇・大相撲観戦
●特技:日本舞踊(藤間流名取)
林真理子さんのご実家は書店を経営していましたが、林真理子さんの幼少期の夢は「芸者になる事」でした。
夢は小説家になる事じゃなかったんですね。
小学生の頃は合唱団に所属し、数々の音楽コンクールに出場されています。
その後、本格的に日本舞踊をされている事から、夢に向かって始動していた事がわかります。
まとめ
●林真理子の家族構成は夫と娘の3人家族
●林真理子の夫(東郷順)は千代田化工建設を定年退職し、現在は主夫
●林真理子の夫(東郷順)の最終学歴は一橋大学卒業で現在73歳(2023年満年齢)
●林真理子と夫(東郷順)の出会いはお見合いで、知り合って1ケ月でプロポーズされた
●林真理子の娘は青山学院大学を卒業し、一般企業に就職した可能性が高い
●林真理子の学歴は、山梨県立日川高校を経て、日本大学藝術学部を卒業
●林真理子は山梨県出身の69歳(2023年満年齢)
●林真理子は小説家・エッセイストであり、女性初の日本大学理事長
大学時代に「素敵な男性を捕まえておけばよかった。」といった後悔もあった様ですが、素敵な夫と知り合い今は多忙な生活を精神的に支えてくれていらっしゃいますので、結果オーライではないでしょうか?
夫との不仲説や離婚説も噂されていますが、夫婦仲は良好で事実無根である事を話しています。
娘さんは何処にお勤めなのわかっていませんが、初めてのボーナスでストールを買ってくれたと、とても嬉しそうでした。
これからの女性社会を先陣切って担う林真理子さんの今後をこれからも追っていきたいと思います。