藤井聡太のベトナムダナンでの勝負飯やおやつ(お菓子)など食事まとめ!訪れた場所も!

史上最年初の八冠達成を遂げた藤井聡太さんは、最年少記録を次々と更新するどころか前人未到の快挙を遂げ、その成長はとどまる事を知りません。

さて今回は藤井聡太さんが名人を獲得し、七冠として初めて戦った対局「棋聖戦」の第1局について注目していきたいと思います。

この対局は、藤井聡太棋聖にとって初の海外対局でしたが、まだ七冠達成のニュースが飛び交っていた最中でしたので、本当にお忙しい中の海外遠征となりました。

2023年6月3日の午前中、成田空港から飛び、午後にダナン(ベトナム)入りされ、佐々木大地七段とベトナムのダナンも堪能していました。

そこで気になるのが、海外で食べる勝負飯ですね♪

遊びに来ているわけではないかと思いますが、「豊かな食文化や、美しいビーチや街並みを、できる限り楽しみたいと思っております♪」と藤井聡太さんもおっしゃってましたので、どんな所へ行ったのか、また何を食べたのか…

●藤井聡太がダナンで対局する場所
●藤井聡太がダナンで訪れた場所
●藤井聡太がダナンで食べた食べ物
●藤井聡太がダナンで対局中に食べた勝負飯

これらをまとめていきたいと思います♪

目次

藤井聡太が初の海外ベトナム・ダナンで対局

引用:サンスポ

第94期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第1局で対局する藤井聡太棋聖と佐々木大地七段が、ダナン(ベトナム)入りし、対局場のダナン三日月を見学されました。

ダナンは、ホーチミン・ハノイに続く第3の都市で世界遺産ホイアンは、このダナンに位置します。

ホイアンはランタンが彩るとてもきれいな街で、ラプンツェルの様な世界観です♪

さて第1局が行われたダナン三日月ですが、ベトナムのダナンに2022年開業したばかりのリゾートホテルで、とってもきれいな所です。

藤井聡太棋聖も、ゆっくりくつろげたのではないでしょうか?

藤井聡太がベトナム・ダナン観光で訪れた場所

●対局前日:ダナン三日月の将棋堂・周辺のビーチ
●対局翌日: 五行山・ホイアン

行った先で、とてもリラックスされている藤井聡太棋聖の楽しそうな様子をご覧ください♪

対局前に訪れた場所は?

ダナン入りして最初に訪れたのは、ダナンで人気のフォトスポットであるドラゴンブリッジです。
こちらのドラゴンブリッジは全長666メートルあり、週末の夜にはファイヤーショーが行われます!

引用:産経新聞

こちらは鈴木大地七段と訪れた、将棋堂を見学した時のお写真ですが、とっても楽しそうな笑顔ですね♪

とても対局する前のふたりとは思えないほど、お互いに心穏やかな様子ですね。

引用:産経新聞

ダナン三日月近くのビーチを散歩中の藤井聡太さんのお写真ですが、凄い凛々しい表情です…

対局後 訪れた場所は?

熱戦が繰り広げられた第一局を終え、ゆっくり休まれた事でしょう。

一夜明け、リラックスした表情で現れた藤井聡太さんは、

「観光を楽しみたい」
「リフレッシュしたい」

ととてもワクワクしていました。

引用:Twitter

最初に行ったダナンの人気パワースポットである「リンウン寺」では、高さ60m以上もある観音像をバックに、記念撮影を楽しんでいらっしゃいました。

次に訪れたの「五行山」は南部に位置する5つの小さな山が集まっている場所で、

藤井聡太棋聖は「運動不足を感じますね」と、笑いながら急な石段を登っていきました。

引用:Twitter

西遊記で孫悟空が閉じ込められたと言われる洞窟があり、神秘的な雰囲気を堪能されていました。
洞窟の中にはベトナム将棋があり、これには皆さん感激されていましたね。

おふたりは、世界遺産の古都であるランタンの街、ホイアンにも足を運び、散策を楽しんだ様です♪

藤井聡太がベトナム・ダナンで食べた食べ物

●対局前日:フォー・バインミー
●対局中 午前のおやつ:白玉と豆のチェー・オレンジジュース
●対局中 勝負飯:コムガー・マンゴースムージー
●対局中 午後のおやつ:バンヤロン・パインジュース

それぞれ詳細を見ていきます。

対局前日 フォー・バインミー

引用:産経新聞

ベトナム料理と言えば、やはりフォーですね。

藤井聡太さんも対局前日に食した様で、「フォーやバインミー等のベトナム料理がおいしい。」と仰っていました。

こちらは藤井聡太さんが食べたものとは違いますが、ベトナムのバインミーです。

ベトナムは料理って日本人好みの味付けで、何を食べても美味しいですよね。

うさぎ

また行きたくなっちゃったなぁ~

ベトナムにはバインミーのお店がたくさんあり、好きな野菜やハム等を選んでオリジナルのサンドウィッチを作ってもらいます。

日本人には馴染みのあるサブウェイに似ているかもしれません。

藤井聡太さんもおっしゃっている様に、メチャクチャ美味しいですよ♪

例えば宿泊先のホテルを出た通りをみても、歩道でバインミーを売ってるお母さん達がたくさん並んでいます。

イートインできるお店もありますが、歩道で売ってるバインミーは、それぞれ個性があって本当に美味しいです。

筆者は海外旅行の際、ほとんどの場合ホテルの朝食を楽しみにしていますが、ベトナムでは朝食なしで宿泊予約し、毎朝違う店でバインミーを買って食べます。

200円ほどでお腹いっぱいになれるバインミーが購入できますので、かなりお得ですよ♪

対局中最初に選んだおやつはチェー

引用:Yahoo!ニュース

藤井聡太七冠が対局中午前のオヤツに選んだのはベトナム風のぜんざいであるチェーでした。

藤井聡太棋聖は以前より食べたいと言っていたチェーはベトナム風ぜんざいで、中に入っているのは白玉団子の様な見た目をしています。

今回最初の勝負飯に選んだオヤツは、ホテル特製白玉と豆のチェーオレンジジュースでした。

うま

これはきっと日本でも流行るよ。

元々ベトナムのオヤツは日本よりも凄く甘いのですが、今回は日本人の口に合わせて甘さ控えめにしていた様です。

この時佐々木大地七段はバンヤロンを注文していました。

観光客向けのチェーは、かなり派手な色合いのものが多く、メチャクチャ甘いです。

こちらはホーチミン(ベトナム)の有名店で筆者が食したチェーです。

いろんな種類のチェーが少しずつセットになったものを注文しましたが、謎の物が多かったです(汗)

勝負飯はコムガー

引用:Yahoo!ニュース

お昼12時の昼食である勝負飯に藤井聡太七冠が選んだのは、ベトナムのチキンライスコムガーでした。

コムガーはベトナムで主食として食されているチキンライスです。

日本のチキンライスとは全く違いますが、鶏ガラスープで炊いたご飯にタレやターメリックで味付けしたものが一般的です。

藤井聡太七冠はマンゴースムージーも追加していました。

うさぎ

佐々木大地七段も同じものを注文していましたね。

コムガー(チキンライス)は、鶏の出汁がよく効いたご飯に蒸し鶏がのっているものが多いですが、お店によって味も様々ですので、いろんなお店で食べ比べてみるのもいいですね。

比較的日本人の口に合う店が多いので、食べやすいです♪

対局中午後のおやつはバンヤロン

引用:Yahoo!ニュース

藤井総太七冠が3時のオヤツに選んだのは、対局相手である佐々木大地七段が午前のオヤツで食べていたベトナムの伝統的な餅菓子バンヤロンパインジュースでした。

佐々木大地七段は、バナナとココナッツのチェーを頼んでいましたが、こちらのチェーには、さつまいものゼリーが入っていたそうですよ。

ベトナムへは頻繁に言っている筆者ですが、残念ながらバンヤロンは一度も食した事がありません。

なぜか縁がなく、食べ損ねているだけなので、次にベトナムへ行った際は必ず食べてみようと思います♪

勝負飯を担う料理人

引用:FNNニュース

日本から呼び寄せた勝負飯の料理人である、日光きぬ川ホテル三日月川面光男調理顧問は、

●間違ったものを出したら大変命取りになるので気を使って出します。
●調味料等は、みんな日本から持ってきています。

と気を張り詰めていらっしゃいました。

通常、旅行でも海外に行くと胃腸をこわしやすいですよね。そんな中、人生かかった大勝負の場で、まさかの事態になってはいけないので、料理人の方も最新の注意を払っていた事とお察しします。

用意していたメニューは、ステーキ丼や寿司などを含め、6種類でした。

しかしベトナムまで来たので、やっぱりベトナム料理を食べてみたいですよね。

ダナンまで駆けつけていた藤井聡太さんのファンも、ホテルのレストランでコムガー(チキンライス)を注文し、

勝利の味じゃない?

と名人獲得と七冠達成の喜びを口々にしていました。

まとめ

訪れた場所
●対局前日:ダナン三日月の将棋堂・周辺のビーチ
●対局翌日: 五行山・ホイアン

食べたもの
●対局前日:フォー・バインミー
●対局中 午前のおやつ:白玉と豆のチェー・オレンジジュース
●対局中 勝負飯:コムガー・マンゴースムージー
●対局中 午後のおやつ:バンヤロン・パインジュース

藤井聡太棋聖は佐々木大地七段とともに、現地の大判解説会の会場へサプライズで登場し、

「普段通りというか普段以上にすごく集中して対局できた。」とすばらしいおもてなしをしてくださった関係者の皆様に感謝の言葉を述べていました。

初の海外対局で不安もあったかと思いますが、すばらしい対局とベトナムの魅力を伝えてくださった藤井聡太棋聖!
本当におめでとうございます♪

また藤井聡太棋聖はベトナムの滞在が快適だった為か「貿易港として栄えていたホイアンは色鮮やかな街で歩いていて楽しかった。名残惜しいです。」と帰国前に話していました。

と、この記事を書きながら、旅行好きの筆者は早速ベトナム行きの航空券を取りました!
日本からは直行便が出ており、ダナンまでのフライト時間は約6時間です。

ベトナム航空の機内食は美味しいですし、快適ですよ♪

現在、ダナンへの直行便は(新型コロナウィルスの関係で)成田空港からのみとなっておりますが、
羽田空港や関西国際空港から、ハノイやホーチミンを経由してダナンへ行けば2箇所楽しめるので、それもありですね♪

魅力満載のベトナム旅行、是非ご検討を

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