3年前のドラフト会議で指名漏れし、涙を飲んだENEOSの度会隆輝(わたらい りゅうき)選手は、2023年のドラフト会議で再挑戦する事になり、注目を集めています。
現在社会人野球で活躍している度会隆輝選手は、走攻守ともに素晴らしい選手で、2022年には社会人野球でMVPにも輝き、ドラフト1位候補と言われています。
その才能は、父親である元プロ野球選手(ヤクルト)の度会博文さんから受け継がれているのでしょう。
【2023年10月26日新着情報】
度会隆輝選手は、中日・横浜・ロッテの3球団がドラフト1位指名しましたが、見事交渉権を引き当てたのは、横浜DeNAの三浦監督でした!
そこで今回この記事では…
●度会隆輝(わたらいりゅうき)の家族構成
●度会隆輝(わたらいりゅうき)の父親・母親・兄について
●度会隆輝(わたらいりゅうき)の結婚の有無
●度会隆輝(わたらいりゅうき)のWikiプロフィール
これ等、ご家族の事を中心にまとめていきたいと思います。
度会隆輝(わたらいりゅうき)の家族構成
度会隆輝選手の家族構成は、父親、母親、兄の4人家族です。
引用:Number web
写真左:兄 写真後:度会隆輝 写真右:父
度会隆輝の家族構成
●父親:度会 博文
●母親:度会 祥子
●兄:度会 基輝
●本人:度会 隆輝
父親は元ヤクルトの内野手
度会隆輝選手の父親は、元プロ野球選手(ヤクルトの内野手)です。
引用:full count
度会隆輝の父親
●名前:度会 博文(わたらい ひろふみ)
●生年月日:1972年1月26日(2023年10月現在 51歳)
●出身地:千葉県船橋市
●身長/体重:181cm/78kg
●職業:ヤクルトジュニアチーム監督、ヤクルトアカデミーのヘッドコーチ
※元プロ野球選手(ヤクルトスワローズ)
●投打:右投右打
●ポジション:内野手、外野手
中央学院大学卒業後、ドラフト3位指名でヤクルトスワローズに入団した度会隆輝選手の父親である度会博文さんは、肩の怪我も影響し、2軍で活躍していたものの、1軍へは4年もの間昇格する事ができませんでした。
その後1998年に開幕スタメンに選出されましたが、継続してスタメンに定着する事はできませんでした。
その後一塁手・三塁手・外野手と守備範囲が広かった為、1999年には一軍でベンチ入りし、代打で起用される事も増えてきました。
打率も良かったのですが、2008年に現役を引退いたしました。
引退セレモニーでは、
息子2人が投手と捕手を担い、始球式が行われましたね。
「ミスタースワローズ」の異名を持つ古田敦也さんは、元チームメイトである度会博文さんに
お父様・・・いや(汗)ワッタ!おめでとう!
と息子の度会隆輝さんのドラフト会議終了後、インタビューの際に祝福の
母親はどんな人?
度会隆輝選手の母親は「ビックリするほど明るい人」とご家族が揃って答えています。
引用:BASEBALL GATE
写真左奥:度会隆輝 写真右奥:母親
写真左手前:兄 写真右手前:父親
度会隆輝の母親
●名前:度会 祥子(わたらい しょうこ)
●生年月日:不明
●職業:不明
度会隆輝選手の母親の祥子さんは、とっても明るい方だとご家族が口を揃えておっしゃっています。
自分以外は家族全員が男で、しかも全員野球選手!体調管理も必要ですが、スポーツを極める上でメンタルはかなり重要です。
落ち込む事もあるでしょうが、そんな時家に帰ると明るい母(妻)がくれ居てるだけで元気になれますよね。
家庭円満の秘訣は、母(妻)の笑顔と明るさですね。
度会隆輝選手は中学生の時、車で2時間を要す練習場まで母親が送迎してくれていました。
また「父親と同じプロ野球選手になり、両親への恩返しをしたい」と、この度のドラフト会議への想いを語っていました。
家族を献身的に支えてこられた母親の祥子さんですが、2019年に倒れてしまいました。
回復はしたものの、母親のありがたさや感謝の気持ちがあらためてこみあげてきた事も話していましたね。
母親の祥子さんは、遠征が多かった父親の代わりに、自宅で息子達の練習に付き合っていました。
…というより「超スパルタだった!」と度会隆輝選手が語っていました。
そこで、母親も野球をやっていたのかと思いきや
と大爆笑しながらお答えになっていました。
インタビューを見ていても、
底抜けに明るい方だとわかりますね。
兄は基輝
度会隆輝選手には3歳年上の兄がいます。
引用:BASEBALL GATE
度会隆輝の兄
●名前:度会 基輝(わたらい もとき)
●生年月日:1999年6月13日(2023年 満24歳)
●身長/体重:175cm/77kg
●職業:野球選手(社会人野球)
●所属:JPアセット証券
●投打:右投左打
●ポジション:内野手
兄の度会基輝さんは、甲子園常連校である拓殖大学紅陵高校の硬式野球部出身です。
高校時代は寮生活をし、厳しい練習に取り組んできた結果、高校時代は30本のホームランを放っており、高校3年生の時には主将に抜擢されました。
と監督や選手からの信頼も厚く、人柄の良さも伝わりますね。
人間性の良さは、きっと父親譲りだね。
度会隆輝は独身で妻はいない
度会隆輝選手は、結婚しているといった報告はありませんので、独身で妻はいない可能性が高いと考えられます。
引用:Yahoo!ニュース
高校卒業後プロ入りを切望していましたが、指名がなく社会人野球としてプレーする為、ENEOSに入団した度会隆輝選手は、まだ2年目ですので結婚していなくても無理ないですね。
まだ21歳の若さですもんね。
彼女の噂なども特にない様ですね。
高校時代からプロ入りを切望していた為に、社会人野球プレイヤーとして経験を積み、この度のドラフト会議に賭けていますので、恋愛や結婚は視野に入っていないのではないでしょうか?
度会隆輝の簡易Wikiプロフィール
引用:スポーツ報知
Wikiプロフィール
●名前:度会 隆輝(わたらい りゅうき)
●生年月日:2002年10月4日(2023年 満21歳)
●出身地:千葉県市川市
●身長/体重:183cm/83kg
●職業:野球選手(社会人野球)
●所属:ENEOS
●投打:右投左打
●ポジション:外野手
度会隆輝選手は小学生の頃からプロ野球の球団スカウトから注目されており、中学生の時には「スーパー中学生」として知られていました。
小学生の時から注目されてたなんて、
スカウト陣も目の付け所が凄いね。
全国優勝常連の強豪チーム「佐倉リトルシニア」でプレーしていた度会隆輝選手は、中学2年生の時から内野手としてレギュラー出場しています。
また中学3年生の時にはリトルシニアの全国大会春で優勝!夏で準優勝の成績に大きく貢献しています。
また侍ジャパンU-15の代表選手にも選出され、最優秀選手賞を受賞しました。
俊足・長打力・強肩と走攻守揃っており、甲子園常連校である横浜高校硬式野球部に進みました。
高校に入ってからも順調に成績を残していた度会隆輝選手ですので、高校3年生の時に「プロ志望届」を提出し、プロ入りが叶うかと思われていましたが、ドラフト会議では指名漏れに終わり涙を飲みました。
その時の悔しさをバネに、社会人野球で走攻守ともに実力を伸ばしていきましたので、ドラフト会議へ再挑戦は期待したいですね。
まとめ
度会隆輝選手は、ドラフト会議2023で中日・横浜・ロッテの3球団から1位指名されました。
そして見事交渉権を引き当てたのは、横浜DeNAの水浦監督でした!
●度会隆輝(わたらいりゅうき)の家族構成は、父親・母親・兄の4人家族
●度会隆輝(わたらいりゅうき)の父親は元プロ野球選手(ヤクルト)
●度会隆輝(わたらいりゅうき)の兄は3歳年上でJPアセット証券にて社会人野球
●度会隆輝(わたらいりゅうき)は21歳(2023年10月時点)独身で、ENEOSで社会人野球
野球一家の度会隆輝選手についてまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか?
3年前の屈辱を晴らすべく、社会人野球でトレーニングを積み、実力を付けてきていますので2023年のドラフト会議では1位指名?と期待が膨らんでいます。
走攻守ともに素晴らしい選手ですので、前日の会議では中日の立浪監督が「度会隆輝選手を一位指名」と発表しましたが、ドラフト会議当日は3球団から指名がありました。
これからが注目ですね。