池江璃花子はなぜ強い?魅力とは?学歴や経歴などWikiプロフまとめ!彼氏情報も!

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18歳で白血病と診断され、辛い闘病生活を乗り越えた後、数々の記録を達成し、素晴らしい成績を残されている日本が誇る競泳選手の池江璃花子さんの底知れぬ強さは一体どこからくるのでしょうか?

またどの様な経歴を辿ってこられたのかも気になりますよね。

人柄にも定評がある池江璃花子さんには彼氏が居るのか?またどんな男性が好みなのか?そんなプライベート事情も注目されています。

そこでこの記事では…

●池江璃花子のWikiプロフィール
●池江璃花子の学歴
●池江璃花子の経歴
●池江璃花子の彼氏は?
●池江璃花子が好きな男性のタイプは?

等についてまとめていきたいと思います。

目次

池江璃花子のWikiプロフィール

引用:公式HP

池江璃花子Wikiプロフィール
●名前:池江 璃花子(いけえ りかこ)
●生年月日:2000年7月4日(2023年6月現在 22歳)
●身長:171cm
●リーチ:184cm
●出身地:東京都江戸川区
●所属:横浜ゴム株式会社・ルネサンス

池江璃花子さんは大学卒業後、2023年4月より横浜ゴム株式会社に所属する事が発表されました。

池江璃花子はなぜ強いのか

引用:NHK

池江璃花子の強さ
●プールで泳げる事の喜び
●病気に負けない芯の強さ
●リーチの長さ(身長に対して108.77%)

選手として絶頂の時期である18歳の時に白血病を患い、辛い闘病生活を強いられました。

長く過酷な闘病生活から復帰するも、体重や体力はかなり落ちており、チームメイトについていけない日々に悔し涙を流していました。

しかし、プールで泳げるという事に喜びを感じ、体力が完全に戻りきれていない状況の中でも、白血病を発表してから2年後の大会で4冠を達成し、リレー2種目では東京オリンピック出場権も獲得しました。

うさぎ

並大抵の努力では、
ここまでの成績は残せません。

ただいま!

とプールへ向かった池江璃花子選手は、努力の末、次々と素晴らしい記録を達成しており、第2の競泳人生と語っていました。

池江璃花子選手は日本人には珍しく手足が長いと言われており、外国人に負けない体系をしています。

日本人の平均リーチは、身長+5cmと言われていますが、池江璃花子さんのリーチは186cmあり、身長+13cmという

も加味していたと思いますが、日々努力し、一生懸命練習してきた積み重ねが結果につながったのでしょう。

もっと強くなりたい、もっと高い位置にいきたい

という強い想いが、ここまで強くなれた要因なのではないでしょうか?

こあら

負けず嫌いが功を奏したのですね。

池江璃花子選手は自由形とバタフライで50m、100mともに日本記録を数多く更新されており、本当に日本が誇る水泳選手と言っても過言ではないでしょう。

池江璃花子の魅力とは?

二十歳の誕生日を迎える前に、どんな大人になりたいか質問された際、

今はアスリートとして生活していますが、見た目とかではなく、
人として内面的に強い女性になっていきたい

と語っており、人柄の良さが見えてきますね。

また白血病で闘病中、抗癌剤による副作用で特に強い吐き気にみまわれた事が辛かったが、周りの人が自分を見て辛い思いをしている事が、一番辛かったと池江璃花子さんは闘病中の事を語っています。

過酷な闘病生活中にも関わらず、そういった周りの人の気持ちを常に考えていらっしゃる所も池江璃花子さんの魅力ではないでしょうか。

池江璃花子の学歴

池江璃花子の学歴
●2013年3月 江戸川区立西小岩小学校
●2016年3月 江戸川区立小岩第四中学校卒業
●2019年3月 私立淑徳巣鴨高等学校卒業
●2023年3月 日本大学スポーツ科学部卒業

池江璃花子さんは、公立中学校を卒業後、外部進学により中間一貫校である淑徳巣鴨高等学校に進学しました。

出身高校は私立淑徳巣鴨高等学校

引用:首都圏模試センター

私立淑徳巣鴨高等学校
●所在地:東京都豊島区西巣鴨2丁目22-16
偏差値:56~65(都内私立高校395校中48位)

淑徳巣鴨高等学校は中間一貫校ですが、池江璃花子さんは外部進学されています。

うさぎ

中高一貫校に外部進学するのって、
競争率が高く、難しいのにスゴイな…

高校1年生の時には一度も高校に投稿する間もなく、オリンピック出場を賭けた日本選手権に挑戦しています。

そして見事出場権を得た池江璃花子選手はリオオリンピックで7種目出場していますが、一番良かった成績は100mバタフライで6位と、思う様な成績が残せませんでした。

しかし高校3年生の時には、アジア大会で日本競泳初の6冠を達成いたしました。

出身大学は日本大学

引用:Twitter

日本大学スポーツ科学部
●所在地:東京都世田谷区下馬3丁目34-3-1
偏差値:53

日本大学は当時様々な問題がありましたが、なぜ池江璃花子さんは日本大学へ進学したのか?と世間では疑問が湧いていました。

しかし池江璃花子さんが専攻したスポーツ科学部のキャンパスには、流水プールがあり、負荷をかけながらトレーニングできる設備があるといった事が日本大学を選んだ理由の1つではないか?

また親友の長谷川涼花選手も日本大学に在学しており、三木次郎コーチの出身大学でもある為、日本大学へ進学したのではないでしょうか。

日本大学水泳部出身者

日本大学出身者で水泳選手として活躍していた方は40名以上いらっしゃいますが、中でも特に活躍された5名を紹介します。

持田早智
2016年 リオデジャネイロオリンピック 800mリレー8位
2018年 パンパシフィック 200mバタフライで銀メダル

山根優衣
2018年 日本選手権 50m自由形で5位、100m自由形で4位

寺村美穂
2013年 日本選手権水泳競技大会 200m個人メドレーで2位
2018年 パンパシフィック 200m個人メドレーで銅メダル
2021年 東京オリンピック 200m個人メドレー15位

小堀勇氣
2016年 リオデジャネイロオリンピック 800mフリーリレー銅メダル
2018年 パンパシフィック 400mメドレーリレーで銀メダル、800mリレーで銅メダル

木村敬一
2008年・2012年・2016年・2021年のパラリンピックに出場
2016年 リオデジャネイロパラリンピック 50m自由形で銀メダル、100m平泳ぎで銅メダル、100mバタフライで銀メダル、100m自由形で銅メダル
2021年 東京オリンピック 100mバタフライで金メダル、100m平泳ぎで銀メダル、200m個人メドレーで5位

池江璃花子の経歴

池江璃花子さんが水泳を始める様になったきっかけは、先に水泳を始めていた姉と兄の影響です。

略歴
2013年(13歳) JOC春季大会
50m自由形:優勝 ※中学生記録を更新(短水路)
100m自由形:優勝 ※中学生記録を更新(短水路)

2013年(13歳) 日本選手権
5種目全てで中学生唯一の決勝進出

2016年(15歳) リオオリンピック
7種目出場 ※日本人選手最多
100mバタフライ:5位入賞

2017年(16歳) 日本選手権
5冠達成 ※女子史上初

2018年(18歳) アジア大会
6冠達成 ※史上初
MVPを獲得

2019年(18歳) 白血病と診断

2020年(20歳) 東京都特別水泳大会で復帰

2021年(21歳) 東京オリンピック出場

2023年(22歳) 横浜ゴム株式会社に所属

引用:todayroom

7歳年上の姉については、名前が明かされていませんが、順天堂大学出身なのではないか?と言われており、
3歳年上の兄である池江毅隼さんは、早稲田大学水泳部で活躍した水泳選手で、現在は大手広告会社の電通に勤務しています。

いぬ

姉兄の影響で幼少期から始めた水泳で、世界で活躍する選手になるとは、お姉様もお兄様も悦ばしいですね。

高校生時代の経歴

引用:Instagram

日本人初の7種目でリオデジャネイロ五輪に出場

2016年4月に行われた日本選手権で、数々の成績でリオオリンピック出場を決めました。

うさぎ

喜びのあまりインタビューで号泣している姿が
印象的ですね。

最終日に行われた50m自由形決勝では優勝こそしたものの、オリンピック派遣基準に到達できず、得意とする50m自由形での出場は見送られました。

しかし水泳連盟の尽力により池江璃花子選手の将来性を考え、出場できる事になった為日本人選手初の7種目でオリンピック出場が決定しました。

期待がかかる中、プレッシャーもあったのでしょうか、結果は最高位でも100mバタフライ6位と、残念な結果に終わりました。

日本人初のアジア競技大会6冠を達成

リオオリンピックで思う様な結果が残せなかった池江璃花子選手ですが、

2018年8月に行われたアジア競技大会ジャカルタにて、50m自由形・100m自由形・50mバタフライ・100mバタフライ・400mフリーリレー・400mメドレーリレーの6種目で優勝し、日本人初のアジア大会6冠を達成いたしました!

こあら

凄い快挙ですね。

さらにアジア競技大会MVP賞も獲得しており、オリンピックの屈辱を果たしましたね。

闘病生活(白血病との闘い)

引用:東京新聞

2019年2月 池江璃花子さんが18歳の時、白血病である事を公にし、約10ヶ月間の闘病生活を余儀なくされました。

2019年1月は、オーストラリアでの合宿中でしたが体調不良を訴え、急遽帰国しました。そして翌月の検査の結果、白血病である事が判明しました。

白血病と診断を受けた時は、どんな病気かもあまり理解できていませんでしたが、抗癌剤治療の副作用で髪の毛が抜けていく事に、大きなショックを受けていました。

白血病は血液の癌ですので辛い抗癌剤治療を受けており、抗癌剤の副作用を聞いた事はあったものの、ここまで吐き気が強いとは思っていなかった。死にたいとさえ思う事があった。と当時の辛い闘病生活を語っています。

抗癌剤治療を受けた人の中には、酷い吐き気に耐えられず、治療を断念される方もいるほど過酷な闘病生活を強いられます。

うま

そんな中、強い気持ちで病気と闘ってきた池江璃花子さんは、
本当に芯の強い女性ですね。

退院後は、2024年のパリ五輪出場とメダル獲得を目標に頑張っていきたいと声明を発表しており、この意欲的な姿には日本中が涙しました…

きっと同じ様に苦しい闘病生活をしている人達に、大きな勇気を与えてくれたのではないでしょうか。

大学生時代の活躍

引用:Instagram

大学に入学した際はまだ闘病中であり、退院したのは大学1年生の12月でした。

しかし退院後すぐは抗癌剤治療により免疫力がほぼ無い状態でしょうから、外に出る事もままならないでしょうし、過度な運動もできませんので、闘病生活で体力が衰えてしまった池江璃花子さんの体力を万全の状態まで回復させるには、かなりの月日と努力が必要だった事でしょう。

10ケ月もの入院生活を終えてプールに戻ってきた当初は、チームメートについていけない日々が続き、できない自分に何度も涙を流していました。

体重は15kg以上落ちていた時期もあり、筋力もかなり低下していました。

それでも大好きなプールで練習できる事に喜びを覚え、練習に励む日々を続けました。

東京オリンピックでは女子400mリレー・混合400mリレーともに、思う様な成績が残せませんでしたが、退院してからわずか2年足らずでオリンピックに出場するなんて、誰が想像したでしょう…

これは池江璃花子さんが血の滲む様な努力をした結果であり、世界中の人に勇気と元気を与えてくれました。

横浜ゴム所属

引用:横浜ゴム公式

2023年4月より横浜ゴム株式会社は池江璃花子さんとパートナーシップ契約を結びました。

横浜ゴム株式会社は「自らを鍛え、自己ベストに挑戦する」といった事を指針に掲げていますので、池江璃花子さんにはピッタリな企業ですね!

池江璃花子選手は、

●社員の方々にお会いした時、世界相手に奮闘してトップにいきたいという気持ちを聞き、想いに強く共感した。
●グローバルな企業という面にも惹かれた。
●トップを目指して努力している企業の一員になり、一緒に上を目指していきたいと思った。

と横浜ゴムに所属する事になった気持ちを話していました。

池江璃花子の彼氏について

引用:Instagram

池江璃花子のお母様である美由紀さんはとても厳しい方で池江璃花子さんに「恋愛禁止令」を出されていますので、彼氏は居ないとされています。

恋愛をしていると女子選手は戦闘モードに入りにくくなる為、選手である間は彼氏を作らない様、お母様に強く言われています。

アテネオリンピック800m自由形で金メダルを獲得した柴田愛選手は、メダル候補とは言われておらず、あまり期待されていませんでした。

交際していた彼氏は同じく水泳選手でしたが、オリンピック直前の合宿中に「自分より早い女性とは付き合えない」と自身の劣等感から、大舞台を控えている柴田愛選手に別れを切り出しました。

うさぎ

今言わなくても…
チョット酷いですね。

そこで悔しい思いをした柴田愛選手は、絶対見返してやる!と奮い立たせ、期待を裏切り金メダルを獲得しました。

やはり、底知れぬ力を出すのに恋愛感情は不要なのかもしれませんね…

そしてお母様の教訓を守り続けている池江璃花子さんは、恋愛をされていないのでしょう。

しかしこんな写真が、以前Instagramに公開されていました。

うま

ぇ?彼氏いるの?

そう思ったのは私だけではないでしょう…

しかしこちらの写真に写っている方は、池江璃花子さんの兄である池江毅隼(いけえ たけはや)さんです。

くま

彼氏との写真ではなかったんですね。

また池江璃花子さんは、同じ競泳選手である萩野公介さんや瀬戸大也さんとの噂がありましたが、萩野選手は2019年に歌手で女優のmiwaさんと結婚していますし、

萩野公介さんも瀬戸大也さんも、同じリオオリンピック時代にアスリートとして活躍していた競泳選手ですので、池江璃花子さんとは共に切磋琢磨していた同志です。

萩野公介さんや瀬戸大也さんとの噂はデマと考えていいでしょう。

池江璃花子の好きなタイプ

池江璃花子さんの好きな男性のタイプは俳優の坂口健太郎さんです。

引用:warner bros

映画「ヒロイン失格」を観た際、カッコイイ~と思ったと以前話していました。

高校生の時には、

オリンピックの壮行会に坂口健太郎さんが来てくれたら嬉しいな♪

と話していた事もあります。

一方坂口健太郎さんは、息継ぎの時に水を飲みながら泳ぐので、1回泳いだらお腹がパンパンになるとの理由から、水泳が得意ではない事を明かしています。

いぬ

水を飲みながら泳ぐ人が居たなんてw

是非、池江璃花子さんから、泳ぎ方を教えてもらってください

まとめ

●名前:池江 璃花子(いけえ りかこ)
●生年月日:2000年7月4日(2023年6月現在 22歳)
●身長:171cm
●体重:57kg
●出身地:東京都江戸川区
●所属:横浜ゴム株式会社・ルネサンス
●学歴:私立淑徳巣鴨高校卒業・日本大学スポーツ科学部卒業
●経歴:高校3年生の時に白血病と診断され10ケ月の闘病生活を強いられる
●彼氏:母から恋愛禁止令が出ている為、居ない(と思われる)
●好きなタイプ:俳優の坂口健太郎

池江璃花子さんについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

白血病との闘病生活を乗り越え、現在も活躍中の池江璃花子さんは大学を卒業し、社会人となりました。

努力家の池江璃花子さんは常に前向きであり、現在も病と闘っている人達に、元気と勇気をもたらしています。

白血病という重篤な病気を患ったにもかかわらず、アスリートとして現役選手で居る事がどれほどの努力をしてこられたのか言葉では言い表せません。

しかし現在22歳、お母様…そろそろ恋愛を解禁してあげてもいいのではないでしょうか♪

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