山田二千華の高校など学歴&経歴とWikiプロフ!兄弟は弟一人で両親はソフトバレー経験者!

現在行われている女子パリ五輪予選で、見事なサーブでチームを勝利に導いた山田二千華さんは、2023年に行われたブルガリア戦も快勝し、サービスエースを4本決めるなど、見ていてとても感動し興奮しました。

日本チームの選手たちの中でも、山田二千華さんはトップスコアラーの上位3位に入るなどそのプレーはまさに見るものを魅了しました。

そこで、今回のこの記事では

・山田二千華のWikiプロフィールについて
・山田二千華の学歴や経歴
・山田二千華の両親や兄弟などの家族構成について
・山田二千華は過去に怪我をしたことがある?
・山田二千華がゴーグルを付けている理由

これらのことについて、まとめていこうと思います。

山田二千華さんのプライベートについてもっと知りたい方はもちろんのこと、”ゴーグルを付けているのはなんで?”などの疑問を持っている方も、最後まで必見です。

目次

山田二千華のWikiプロフィール

画像引用:Instagram

名前:山田二千華(やまだにちか)
ニックネーム:はな
国籍:日本
生年月日:2000年2月24日
年齢:23歳(2023年9月時点)
出身地:愛知県豊田市
身長:184cm
体重:74kg
血液型:B型
所属:NECレッドロケッツ(背番号13/ミドルブロッカー)

好きなもの:세븐틴(SEVENTEEN)

山田二千華さんは、身長が184cmということで所属チームの中でも高い方ですね。

この高身長はまさにバレー向きと言えるでしょう。

またバレーボール選手としての力もしっかりとある選手なので周りからの期待が大きい分、他の選手よりも強く指導されることもあります。

山田二千華さんは癒し系のイメージなので、厳しい指導などされて大丈夫かな…と思ってしまいがちですが、そこはやはりスポーツマンの不屈の精神で、落ち込んでもしっかりと前を向いて頑張れる選手です。

また、プライベートでは韓国のグループのSEVENTEENのファンだと公言していて、山田二千華さんのTwitterでも度々SEVENTEEN関連の投稿がされています。

一流のスポーツマンでありながら、SEVENTEENが好きなのはやはりいまどきの女の子なんだとどこかホッと安心しますね。

うさぎ

周りからの期待はプレッシャーにもなりがちだけど、そのプレッシャーもはねのけて頑張る姿は心打たれるよね。

うま

SEVENTEENが好きってところも、プライベートは普通の女子なんだってとっても親近感がわくね♪

山田二千華の学歴

山田二千華さんの最終学歴は高校卒業です。

画像引用:Instagram

【2018年/18歳】
豊橋中央高等学校卒業


【2015年/15歳】
豊田市立逢妻中学校卒業


【2012年/12歳】
豊田市立美山小学校卒業

出身高校

山田二千華さんの出身高校は

豊橋中央(とよはしちゅうおう)高等学校

この豊橋中央高等学校は、愛知県豊橋市鍵田町にある私立の高等学校です。

山田二千華さんの地元である豊田から見ると、南に位置する場所ですね。

山田二千華さんの高校時代の活躍がこちらです。

・第11回アジアユース女子バレー選手権…メンバーに選出されて、対中国勝利し、優勝
・第70回全日本バレーボール高等学校選手権大会(2017年11月開催)…愛知県大会で優勝

第70回全日本バレーボール高等学校選手権大会での優勝は、実に8年ぶりに全国大会出場となりました。

この時にチームキャプテンを務めていたのが山田二千華さんでした。

癒し系のほんわかな感じかと思いきや、高校生の頃からみんなをまとめ上げる引率力などがありました。

意外な一面のようにも思いますが、負けん気が強くて前向きな山田二千華さんらしい一面でもありますね。

【豊橋中央高等学校の卒業生一覧】
・辻彩乃選手(バレーボール)
・岡本祥佳選手(バレーボール選手)
・中川拓真選手(プロ野球)など…

うさぎ

キャプテンを務めていた時に、こういった功績を残せるというのは本人もすごく嬉しいだろうね。

うま

本人はコメントで”キャプテンらしいことはできなかった”と言っているけど、結果出してるからすごいよね。そういう控えめなところも素敵♪

出身中学校

山田二千華さんの出身中学校は、

豊田市立逢妻(とよたしりつあいづま)中学校

この豊田市立逢妻中学校は、愛知県豊田市新町一丁目にある公立中学校です。

山田二千華さんの地元の中学校と言えるでしょう。

実は山田二千華さんがバレーボールを始めたのは中学校に入って1年生の時でした。

きっかけは身長をいかせるスポーツがしたかった事と部活動体験で楽しかったからです。

確かに、体験して楽しかった経験というのはかなり選択を左右しますよね。

また、身長をいかしたかったとのことなので、この頃から高身長だった可能性が高いです。

また、ご両親の影響もバレーボールを始めたきっかけでしたが、ご両親は山田二千華さんにバレーボール選手としての素質があるとすでにこの時に見抜いていたのかもしれませんね。

結果、本当に大当たりでご両親も山田二千華さんの活躍ぶりは予想以上だったのではないでしょうか?

ご両親もきっと誇らしく思っているでしょう。

山田二千華さんの中学時代の活躍がこちらです。

・中学2年生…全日本ジュニアオールスタードリームマッチのメンバーに選出され出場
・中学3年生…愛知県代表に選出され全国都道府県対抗中学大会に出場

全日本ジュニアオールスタードリームマッチというのは、全国の有望な高校生48人と中学生4人が選ばれぬかれて4チームで戦うものなのですが、全国の中学生の中からの4人に選ばれるというのがすごすぎますよね。

きっとご両親だけでなく、周りも山田二千華さんのバレーボール選手としての素質を認めていたのでしょう。

活躍されているバレーボール選手は幼少期から始めた選手も多い中、山田二千華さんがバレーボールを始めたのが中学1年生ということをふまえて考えると、いかにそのバレーボール選手としての能力が高かったのかがよく分かりますよね。

経験わずか1年でこのような選抜に入るとは、只者ではない事がよく分かります。

【豊田市立逢妻中学校の卒業生一覧】
・秋元皓貴選手(キックボクサー)
・春ノ山竜尚(元力士/松ヶ根部屋)
・岩田アッチュ(NIRGILIS※BAND名)

うま

バレーボールを始めたのが意外に遅かったことにも驚いたな…

出身小学校

山田二千華さんの出身小学校は、

豊田市立美山(とよたしりつみやま)小学校

一部で”御美山小学校”が出身とされていることがありますが、”御美山小学校”という小学校は豊田市には無いようなので、美山小学校だと推測します。

美山小学校の進学先は、豊田市立逢妻中学校となっていることからも、美山小学校の可能性が高いです。

小学生時代は山田二千華さんはバレーをまだ初めていない時期でしたので、どんなことに興味があったのか気になりますよね。

いつか、幼少期の思い出なども語ってほしいですね。

山田二千華の卒業後の経歴

画像引用:Instagram

【2018年~/18歳~】
NECレッドロケッツに入団

【2020年/20歳】
日本代表に登録

【2021年/21歳】
東京オリンピック日本代表に選出

【2022年/22歳】
日本代表に選ばれ、ネーションズリーグや世界選手権に出場

【2018年~/18歳~】
NECレッドロケッツに入団

豊橋中央高等学校を2018年に卒業した山田二千華さんは、大学進学をせずに卒業後はNECレッドロケッツに入団しました。

入団後の2019年7月に開催された第20回バレーボール女子ジュニア世界選手権では見事に優勝し、同じ年の8月に開催された第20回アジア選手権でも優勝を飾り、ベストミドルブロッカー賞も受賞することとなります。

学生時代も素晴らしい活躍をされていましたが、社会人になってますますその勢いは増した気がしますね。

うさぎ

中学校の時にバレーボールを進めてくれたご両親には、本当に感謝だね。

うま

この功績から見ても、山田二千華さんはまだまだ伸びしろがあるのが分かるわよね。

【2020年/20歳】
日本代表に登録

山田二千華さんは、入団して2年目で日本代表に登録されます。

山田二千華さんの実力の高さを、国が評価したといってもいいでしょう。

日本代表選手の中には同じNECレッドロケッツ所属の古賀紗理那選手や島村春世選手、小島満菜美選手などもいます。

日本代表の中でも、一番身長の高いのが山田二千華さんです。

【2021年/21歳】
東京オリンピック日本代表に選出

2021年には、東京オリンピック日本代表のメンバーに選ばれます。

予選ラウンド4日目の韓国戦に山田二千華さんはスタメンで出場して、オリンピックデビューとなりました。

しかし、デビューとなった試合では思ったような活躍ができずに第1セット序盤で交代となってしまいます。

これによって、山田二千華さんはバレーボール選手として自信をなくしてしまってかなり落ち込みました。

その後、オリンピックの事をインタビューで聞かれると涙することもあり、かなり悔しい思いをしたデビューでした。

【2022年/22歳】
日本代表に選ばれ、ネーションズリーグや世界選手権に出場

そんな苦い思いもしたオリンピックデビューでしたが、その後の2022年も日本代表に選ばれました。

この年はネーションズリーグや出場世界選手権に出場することとなり、山田二千華さんはそこでは自分の力を今までよりも発揮してブロックポイントを取るなどしてチームへの貢献度が高まりました。

そして迎えた世界選手権の準々決勝のブラジル戦でも、ブロックやアタックを繰り出して合計で19得点も取る素晴らしい活躍を見せてくれました。

しかし、試合は大熱戦を繰り広げましたが惜しくも敗退してしまいます。

この時、山田二千華さんは悔しさのあまりに泣いてしまうのですが、今までよりも自分のプレーができ、こうして準々決勝まで来れたことが自分の自信にもなったようで、「これから、もっと更に強くなりたいです。」と成長を感じさせてくれるコメントを残しています。

うさぎ

山田二千華さんは涙もろい面もあるけど、それだけ強くなれる選手だね。

うま

涙もろいのも感情豊かな証拠よね。これからも、どんどん強い選手になっていくと思います。

山田二千華の家族構成

山田二千華選手の家族構成は、両親と弟の4人家族です。

画像引用:Instagram

4人家族(父親・母親・本人・弟)

ここからは、家族それぞれについてみていきましょう。

兄弟は弟が一人

山田二千華さんには、弟さんが1人いますので、山田二千華さんは長女です。

弟さんがどのような人なのか、兄弟仲はいいのかなどのエピソードは現在明かされていません。

ただ、姉の活躍を見に会場に足を運んでいる可能性などありそうですよね。

いつか山田二千華さんが弟さんを紹介してくれる、なんてことも期待して待っていましょう。

両親(父と母)はソフトバレー経験者

山田二千華さんがバレーをすることになったきっかけのご両親ですが、実はソフトバレーの経験者です。

バレーボールとは違い柔らかいボールを使ったり、ネットの高さやルールの少し違います。

しかしご両親は、山田二千華さんの身長や運動神経などをみて、バレーボールに向いていると感じたのでしょう。

ご両親は一般人ですので、詳しいプロフィールなどは公表されていませんが、いつか山田二千華さんと親子ショットなどを見せてほしいものですね。

山田二千華は過去に怪我はある?

山田二千華さんに、大きな怪我をしたという過去はありません。

画像引用:Instagram

山田二千華さんに興味が持った方の中には、「過去に大きな怪我をしたことがあるのかな?」など疑問に思っている方もいるかもしれませんね。

”怪我”とよく検索されている事が見受けられますが、その理由は所属チームのNECレッドロケッツでベンチ外だった期間があり怪我が原因ではないかという噂から来たものだと思います。

それから、2022年に開催された世界選手権の対中国戦で古賀紗理那さんが怪我で離脱し、代わりに山田二千華さんが交代で出場したことから、どこかで古賀紗理那さんの怪我と混同されたと予想します。

また、怪我をしたのではないかと思われる理由の一つに、”ゴーグル着用”というのがあるのではないでしょうか?

そこで、続いては山田二千華さんのゴーグルについてまとめていきます。

山田二千華のゴーグルの意味は?

ゴーグルはケガの防止の為に着用しています。

山田二千華さんのプレーを見守ってきた方の中には、”なんでこの時はゴーグルを付けているの?”と疑問に思う方も多いでしょう。

中には怪我してしまったのかと心配する声もあります。

しかし、山田二千華さんがゴーグルを着用する意味は、

怪我を防止するため

この可能性が高いです。

山田二千華さん本人がゴーグルをする意味を話したわけではありませんが、山田二千華さんと同じポジションのミドルブロッカーとして活躍する荒木彩花さんもゴーグルを着用していて、その理由として

前に外国人選手の打球が目に当たってしまったので、それからは怪我予防のためにゴーグルを着用しています。

と語っています。

女子バレーボール選手のスパイクの速さは、なんと時速130km前後です。

そんな剛球が目に当たってしまったら、選手としてもかなりピンチに陥ることになりますよね。

ですので、山田二千華さんもゴーグルで怪我の予防のために着用しているのでしょう。

ちなみに、山田二千華さんの着用しているゴーグルは”SWANS”というブランドのものでした。

いぬ

スパイクってものすごい速さなんだよ。

くま

そう思うと裸眼でやっている人がすごい…

まとめ

ここまで山田二千華さんのプロフィールや学歴、そして経歴や家族などについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか?

最後に簡単にまとめると…

・愛知県豊田市出身の23歳(2023年9月時点)
・身長が184cmとチームでもかなり高い
・バレーを始めたのは中学1年生と遅かったが、すぐに才能が開花
・最終学歴は豊橋中央高等学校
・大学進学をせずに卒業後はNECレッドロケッツに入団
・4人家族(父親・母親・本人・弟)
・大きな怪我をした過去はない
・ゴーグルは怪我防止のために着用

このようになります。

山田二千華さんは悔しい思いもしてきた選手ですが、言葉通り、涙の数だけ強くなっていく選手だと思います。

家族に関しての話も、これからは期待したいですよね。

これからの山田二千華さんの活躍を楽しみにして、応援し続けたいと思います。

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