ブレイキングダウン8を残念ながら欠場してしまったポーランドの刺客さんは、ブレイキングダウン6でひな壇に座っていたのでひと際身長が高くて印象に残っている方も多いかと思います。
実は、ブレイキングダウン5からオーディションに参加していた方です。
とても流暢な日本語を話し、モデルのようなスタイルの外国人ファイターですが一体どんなバックボーンがある方なのか気になっている方も多いと思います。
そこで、今回のこの記事では…
・ポーランドの刺客の本名や身長体重は?Wikiプロフィールが知りたい
・ポーランドの刺客の経歴や学歴を時系列でチェック
・ポーランドの刺客って強いの?これまでの戦績はどんな感じなの?
上記に関する事をまとめてみました。
ポーランドの刺客さんが気になっている方はもちろんのこと、ブレイキングダウンが好きな方もぜひ、最後までお読みいただけると幸いです。
ポーランドの刺客のWikiプロフィール
では最初に、ポーランドの刺客さんの基本情報をまとめてwikiプロフィールにしてみたのでご覧ください。
活動名:ポーランドの刺客
ニックネーム:ポーちゃん
生年月日:1995年3月2日
年齢:28歳(2023年5月時点)
出身地:ポーランド
階級:ミドル級
職業:映像制作プロデューサー
所属:株式会社シーコード
趣味:言語の勉強(3ヶ国語話せる元言語学者)
特技:格闘技
日本在住歴/約4年(2019年に来日)
好きな食べ物:すき焼き
苦手な食べ物:わさび
好きなアニメ:ハンターハンター
ポーランドの刺客さんは、2019年の約4年前にポーランドから日本にやってきました。
日本に来て4年にしては、かなり日本語が上手ですよね。
それもそのはずで、ポーランドの刺客さんは元々日本が大好きで日本語学科を卒業しています。
だからこそ、これだけ流暢な日本語が話せるんだなと納得です。
日本在住歴も長くなっているせいか、好きな食べ物や嫌いな食べ物が”日本好き”を表していますよね。
”ポーちゃん”というなんともかわいらしいニックネームにもギャップ萌えしちゃいますし、人懐っこさが表れていると感じます。
職業が映像制作プロデューサーというもの、ブレイキングダウンに参戦する人にしてはかなり珍しいと思います。
ポーランドの刺客さんいわく、日本で映像プロデューサーをしているポーランド人は自分だけです。
落ち着いた穏やかな笑顔で、とっても大人っぽくて落ち着いていますよね。
ポーランドの刺客の本名
ポーランドの刺客さんは、かなりインパクトのある活動名ですが、本名は
ホイナツキ・パヴェウ・ピオトル
(Chojnacki Pawel Piotr)
本名は正直ちょっと呼びにくくて長いので覚えにくいですよね。
舌を噛んでしまいそうです。
インスタグラムやTwitterには、”pawel_natsuki”と書かれていたりするのであまり本名をそのまま使って活動はしていません。
ポーランドの刺客の名前の由来
ポーランドの刺客さんは、変わったネーミングなので名前の由来が気になりますが公表されていません。
ただ…
・ポーランド出身で体格も良く”刺客”という言葉もブレイキングダウンにしっくりくる
・本名が長くて覚えにくいのでそのまま使っても呼びにくい
という理由から、”ポーランドの刺客”という覚えやすくてインパクトのある名前にしたのでは?と予想しています。
海外の方なのに”刺客”という難しい言葉を知っているのが、
日本好きを表しているよね。
ポーランドの刺客の身長と体重
ポーランドの刺客さんはポーランド出身ということで、とても体格がいいですが
身長:184cm
体重:78~82kg
ポーランドの刺客さんは自身のYOUTUBEでの自己紹介の時は体重を82キロと紹介していますが、その後は試合に向けての体重調整などで、増減していると思われます。
身長が184cmはかなり高いですよね。
ブレイキングダウンの高身長の方々と並んで写真を撮っているものもありましたが、かなり体格がいいのが見てとれます。
4人並ぶとかなり迫力あるね。
ポーランドの刺客の経歴や学歴を時系列順に!
ポーランドの刺客さんの経歴や学歴などを紹介していきます。
言語がとても得意なイメージですが、これまでどのような経歴をたどってきたのでしょうか?
格闘技面だけでなく、学力も高そうで気になりますよね。
2005年 10歳で合気道をはじめる
ポーランドからの刺客さんは、幼いころに一つ上のお兄ちゃんからかなりいじめを受けていました。
ケンカの度にボコボコにされていたポーランドの刺客さんは、自分が強くなる方法を考えたときに”格闘技”と出会います。
また、その当時はスティーヴン・セガールさんが主演の”沈黙シリーズ”を見ていたようで、その映画の中で合気道を使い相手を倒すシーンがあり、それを見てかっこいいと憧れ合気道を始めました。
合気道を通じて、日本そのものにも興味が出てきたようで後に空手や柔術も始めることとなります。
しかし、ポーランドの刺客さんが強くなりすぎたのか周りに相手になるような選手がいなかったという話をしているので、一つのことにこだわりを持つタイプのように感じました。
そしてその後、ボクシングも始めることになります。
ポーランドの刺客さんが喧嘩になった時に蹴ることが好きだったことからキックボクシングを始め、結局寝技もやりたくなって総合格闘技も習っていました。
強くなるための探求心が半端ないよね。
2014年 19歳の時にIMMAF World Championshipsに参加
色々な格闘技で体を鍛え上げてきたポーランドの刺客さんは、格闘技歴9年目にして”IMMAF”に参加しました。
ポーランドの刺客さんは、ポーランドのトーナメントで決勝戦まではのぼりつめました。
しかし、試合中の怪我などが理由で決勝戦には行けず実質ポーランド国内でのライト級アマチュア2位という結果になりました。
怪我さえしていなければ、優勝候補になっていたかもしれないよね。
2019年 24歳で日本に来日
ポーランドの刺客さんは日本語学科を専攻していたこともあり、2019年には日本に来日します。
そして、
株式会社シーコードに勤務
この会社は、2020年6月1日に設立された会社ですので、ポーランドの刺客さんは日本に来てまもなく就職したと考えられます。
ポーランドの刺客さんは、格闘家という顔もありますが映像プロデューサーというクリエイティブな面もあります。
これまでには数々の映画やドラマ制作の仕事に関わっています。
ポーランドの刺客さんが関わった作品には、以下のような作品があります。
・全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの
・全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの SEASON2
・沈黙のパレード
・バスカヴィル家の犬
・ホットママ
・真夜中乙女戦争
有名な作品が多いね。沈黙のパレードは特に注目されていた作品だよね。
六本木クラスに出演
ポーランドの刺客さんは、2022年に放送された六本木クラスにエキストラ出演していました。
ポーランドの刺客の戦績
2019年に日本に来たポーランドの刺客さんですが、その後は積み重ねてきた自分の格闘技経験を見せつけるべく格闘技大会に出場し始めました。
格闘技経験からも、自分の強さにはかなりの自信を持っている様子のポーランドの刺客さんですがどのような戦績を持っているのかまとめてみました。
ポーランドMMAのライト級アマチュア2位
という輝かしい戦績をお持ちですが、その他ブレイキングダウン出場前の戦績は明らかにされていません。
ブレイキングダウンでの戦績
ポーランドの刺客さんはブレイキングダウン5のオーディションから参加していて、その時対戦相手が決まりかけたのですが”強い人しかやらない”という自分ルールがあるようで対戦を自ら断ったことがあります。
その後、参加したブレイキングダウンでの戦績がこちらです。
対戦相手 | 勝敗 | ||
勝 | ブレイキングダウン6 | SATORU | 4-0判定勝利 |
勝 | ブレイキングダウン6.5 | てる | 延長3回 3-0判定勝利 |
負 | ブレイキングダウン7 | 安井飛馬 | 0-3判定敗退 |
ブレイキングダウン8に参加の意欲はあったものの、怪我のため不参加となりました。
3戦2勝1敗となりますが、この結果を見て感じたのはかなり強い選手だということです。
その理由について、説明していきます。
ポーランドの刺客は強い?
結論からいうと、ポーランドの刺客さんは強いです。
まず、ポーランドの刺客さんがは最初に戦った相手は、SATORUさんです。
喧嘩バトルロワイヤルで4戦4勝中で、主催するバン仲村さんにも勝利したという実績の持ち主です。
その実力あるSATORUさんんい勝利したというのは只者ではないですよね。
また、次に対戦した相手のてるさんも人気格闘家である安保瑠輝也さんのYOTUBEチャンネルメンバーでブレイキングダウンで3連勝中の相手でした。
どちらの相手もポーランドの刺客さんが言う”強いやつ”に十分該当する選手ですよね。
その相手に勝利しているのですから、ポーランドの刺客さんの実力は本物といえるでしょう。
また、惜しくもポーランドの刺客さんが敗れてしまった安井飛馬さんもこのようにコメントしています。
ポーランドの刺客と対戦できてよかった。本当に恐かった
安井飛馬さんは朝倉未来チャレンジ2期生に選出された方でブレイキングダウンでは全勝の戦績を誇る方です。
そんな無敗の選手に”恐かった”と言わせるくらい、ポーランドの刺客さんは強いってことですね。
まとめ
ここまでポーランドの刺客さんについて書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
簡単にまとめると…
・本名はホイナツキ・パヴェウ・ピオトル
・2019年に日本に来てからは映像プロデューサーとして勤務
・身長は184cmで体重78~82kg辺りのかなり体格が良い選手
・10歳から格闘技をはじめ、日本にも興味を持ち始める
・格闘技歴は17年で、合気道・空手・柔術・ボクシング・キックボクシング・総合格闘技を経験
・ブレイキングダウン6から参戦し2勝1敗
・かなりの実力者相手に勝利していることからも、その強さは本物
ポーランドの刺客さんは、モデルのような体型で”映像プロデューサー”という仕事なので、なかなか格闘技の強さがイメージわきませんでしたが、その実力は本物でしたね。
日本への愛着がとても強い方のようですし、これからも仕事に格闘技に活躍の場を広げていってほしいですね。