石川真佑(バレー)と石川祐希と仲良しエピソード5選!彼氏の噂!学歴や経歴とWikiプロフも!

5月22日に、セリエAのフィレンツェに正式加入となったバレーボール選手の石川真佑さんは2023~2024年はシーズンはフィレンツェでプレーすることになり海外挑戦する姿に注目されています。

バレーボール選手として注目されることはもちろんですが、その見た目の可愛さでも人気を集めている選手です。

そんな石川真佑さんとは一体どのような人物で、彼氏などはいるのかも気になりますよね。

そこで、今回のこの記事では

・石川真佑のWikiプロフィールについて
・石川真佑のバレーを始めたきっかけや強みなどは?
・石川真佑の出身高校や大学、経歴について
・石川真佑の兄・石川祐希さんとのエピソードなど
・石川真佑に彼氏にいるのか?
・石川真佑の好きなタイプとは?

これらのことに注目して、まとめていきたいと思います。

石川真佑さんの選手としての経歴が気になる人も、プライベートも知りたいという方は必見ですよ。

目次

石川真佑の兄は石川祐希

石川真佑さんの兄は石川祐希さんです。

画像引用:Instagram

石川真佑さんは、

姉の尚美と兄の祐希との3兄弟

石川祐希さんは2014年8月25日にはイタリアのクラブセリエAのパッラヴォーロ・モデナでプレーし、現在はパワーバレー・ミラノに所属していて海外プレーの経験が豊富です。

2023年シーズンから石川真佑さんは石川祐希さんと共に兄妹揃ってイタリアでの選手スタートとなります。

石川真佑さんが海外に進出しようとしたのも、祐希さんの影響がありそうですよね。

それにしても、石川真佑さんと祐希さんはお顔がとても似ていて美男美女の兄妹です。

そんなお二人にはどんなエピソードがあるのか、とても気になりますよね。

そこで、次ではお二人の仲睦まじくエピソードについてまとめましたのでご覧ください。

石川真佑と石川祐希
仲良しエピソード5選

ここからは、石川真佑さんと石川祐希さんの仲良しエピソードを順番に紹介していきます。

①二人でゲームをする仲
②試合結果を報告
③可愛いからこそいじめたくなる?
④妹の観戦に喜ぶ兄
⑤ライバルであり頼れる兄

二人ともバレーボール選手というだけあり、共通点も多そうですよね。

では、それぞれのエピソードを紹介していきます。

二人でゲームをする仲

3兄弟の中で、一番上のお姉さんである尚美さんは、以前のインタビューでこう話しています。

3兄弟とも仲は良いですよ。

その中でも特に祐希と真佑は口喧嘩したりもしますが、特に仲良しだと思いますよ。


祐希がゲームをする時には、”真佑やろー。”と誘ったりしています。

このように、姉も認めるほどの仲良しです。

男女というのは関係なく、一緒にゲームを楽しめるのは素敵ですよね。

うさぎ

ゲームの勝敗で口喧嘩することがあるのかもね。

試合結果を報告

石川真佑さんは、高校に入ったあとに見事春高バレーで優勝します。

その試合の時のLINEのやりとりがこちら。

祐希:そんじゃ頑張れよ!
真佑:はーい!ありがとー!
祐希:スタンプ(GOOD)
真佑:優勝したよー!
祐希:おめでと!
真佑:ありがとー!
祐希:3-0???
真佑:そだよー
祐希:余裕だな(笑)
真佑:余裕じゃないよ(笑)

長い文章ではないものの、このフランクなやりとりを見ると仲が良いのが伝わりますよね。

試合前の”頑張れよ”の祐希さんの一言がきっと真佑さんの背中を押してくれたのではないでしょうか。

可愛いからこそいじめたくなる?

先ほども書きましたが、以前試合に負けてしまった石川真佑さんが涙したことがありました。

真佑さんが泣いている姿を偶然見た祐希さんはニコニコしてコメントしています。

うわぁー!泣いてやがる!と思って。

”悔しいです!!”って泣いて話してて。

これは、まさに好きな女の子をいじめたくなっちゃう男子の心境でしょうか?

きっと親しくて仲が良いからこそ、妹の泣き顔を見て毒も言えるってことでしょう。

こうして堂々と笑って毒舌を言える仲って良いですね。

いぬ

なんでも言い合える仲って本音をぶつけられる相手だろうし、素敵だよね。

妹の観戦に喜ぶ兄

石川真佑さんが観戦に来ていた時真佑さんが来ているのを気にしてちらちら確認していて、妹が大好きなのが表情からあふれ出ていますよね。

”携帯をいじっていた”と言いながら、面白おかしく話す表情がとっても優しそうです。

ライバルであり頼れる兄

石川真佑さんは、高校の時には祐希さんにバレーの相談はあまりしていません。

しかし、どうしても困ったり悩んだ時には祐希さんにアドバイスをもらう時もありました。

それだけ真佑さんにとって祐希さんはバレーボール選手として尊敬できる存在ってことですね。

また、世間的には祐希さんの方が先にバレーボール選手として活躍して認知されたので、どうしても”石川真佑”としてではなく”石川祐希の妹”と言われていることに不満がありました。

石川真佑さんは、

いつかは”石川真佑の兄”と言われるように、兄に負けないように世界でも五輪でも頑張りたいです。

このょうに、闘志を燃やすライバルでもあります。

くま

お互いにとって、いい刺激を与え合う存在なんだね。

石川真佑の彼氏の噂

石川真佑さんに彼氏はいません。

画像引用:Instagram

バレーボール選手としての実力はもちろん有名な石川真佑さんですが、その見た目が可愛いとしてとても話題にもなっています。

それこそ、周りの男性が放っておかないと思いますよね?

しかし、

石川真佑に彼氏がいたことはない

これまでに週刊誌などに撮られたりしたことはありません

ただ、表に出てないだけで彼氏がいたとしてもこれだけ可愛い方なので驚きはしませんよね。


石川真佑の好きなタイプ

現在のところ、石川真佑さんは自身の好きなタイプは公表していません。

しかし尊敬する人として兄の石川祐希さんを挙げているので、もしかしたら石川祐希さんのような方がタイプなのかもしれませんよね。

今後の恋愛などにも注目していきたいです。

こあら

バレーボール1本でやってきて、彼氏を作る余裕がなかったのかもね。

石川真佑Wikiプロフィール

画像引用:Instagram

名前:石川 真佑(いしかわ まゆ)
国籍:日本
生年月日:2000年5月14日
年齢:23歳(2023年6月時点)
出身地:愛知県岡崎市
身長:174㎝
体重:65kg
血液型:AB型

ポジション:アウトサイドヒッター

石川真佑さんは、愛知県岡崎市の生まれです。

とっても笑顔が素敵で可愛い方ですよね。

愛知県岡崎市といえば、研究教育施設や史跡などが多いので文教都市というイメージが強い都市です。

また、徳川家康公の生誕地でもあるので、歴史好きにはたまらないかもしれません。

身長は174cmで日本人女性にすると高い方ですが、バレーボール選手の中では低い方です。


石川真佑のバレーを始めたきっかけ

石川真佑さんには、姉(石川尚美さん)と兄(石川祐希さん)とがいて、二人ともバレーボールをしていました。

その影響もあり

姉と兄が先にバレーボールをやっていて、練習に付いていったのがきっかけ

という理由でした。

スポーツ選手にはよくあるきっかけではありますが、年上の兄弟の影響は大きいですよね。

石川真佑さんの姉である尚美さんがバレーボールをやっていなければ、石川真佑さんの現在のバレーボール選手としての姿は見れなかったかもしれないと思うと、姉のおかげと言っても過言ではありませんね。

尚美さんの弟である石川祐希さんも姉の影響でバレーボールを始めています。

うさぎ

きっかけってタイミングもあると思うし、本当に奇跡だよね。

石川真佑の強み、得意なことは?

石川真佑さんの身長は173cmなので、バレーボールのアタッカーとしては小柄な方になります。

身長のデメリットを乗り越え、こうして第一線で活躍するまでになった強みや得意なことは何か気になりますね。

石川真佑さんの強みと得意なことがこちらです。

・守備から攻撃に変わる切り替えがとても速い
・助走を十分に取り、力強いスパイクが打ち込める
・スパイクを打つ時、打ち分けができる対応力(相手の位置を確認しその瞬間にコースを変更する)

精神的に強い面がある

しかし、最初からこのような強みがあったわっけではありませんでした。

もともと石川真佑さんは高いブロックを相手にするのは苦手でした。

しかし世界ジュニア選手権でロシアやイタリアなどの選手と対戦し続け、次第に身につけていった強みです。

このことに対して石川真佑さんは

最初は何回も止められていました。

なら、どういう戦法で得点につなげようと悩みました。


そんな中でも、試合を重ねていくうちにに相手の指先や脇などを狙うようにしていました。


自分の想像通りトスが上がれば、思い通りのコースが打てるという手応えもあります。

このように、自分の強みを見つけていkいました。

石川真佑さんのプレーをみた監督たちは次のような意見を言っています。

【ロシア/セルジョ・ブザート監督】石川真佑選手はまだまだ若いけれど、日本の宝でありリーダーだ。

【日本/中田久美監督】高いブロックと対峙した時の打ち分けがすごい。

監督にここまでの言葉を言ってもらえる石川真佑さんはすごいですね。

いぬ

周りが認める実力の持ち主ってことだね。

石川真佑の学歴と経歴  

画像引用:Instagram

【2013年/12歳】
岡崎市立矢作南小学校卒業

【2016年/15歳】
長野市立裾花中学校卒業

【2019年/18歳】
下北沢成徳高等学校卒業
V・プレミアリーグ・東レアローズに入団
バレーボール日本女子代表に選出される
第20回女子U20(ジュニア)世界選手権大会の代表メンバーに選出

【2023年/22歳】
4月30日、東レアローズを退団
5月22日、セリエAのフィレンツェに正式加入

出身小学校は岡崎市立矢作南小学校

石川真佑さんが通っていた小学校は

岡崎市立矢作南小学校

地元である愛知県岡崎市の小学校ですね。

小学3年生の時にお姉さんとお兄さんが先にやっていたバレーボールの練習を見に行くことになります。

そこで、バレーボールに興味が沸いて地元のクラブチームである”安城北ラビッツ”に入団しました。

実は、石川真佑さんのお父さんは実業団のデンソーに在籍していた元陸上選手でお母さんも同じくデンソーに在籍していた元バスケットボール選手でした。

ご両親が実業団で活躍する選手ということもあり、その遺伝子は石川真佑さんにも受け継がれていそうですね。

石川真佑さんが安城北ラビッツに入ってからは特にお兄さんである石川祐希さんのプレーを見て「いつか私もこんなコースが打ちたい!」という気持ちが強くなり、バレーボールに熱中するようになります。

また、小学校6年生の時に参加した石川県金沢市のバレーボール協会が開催したバレーボール全国大会では見事に優勝しています。

しかもその大会では石川真佑さんは最優秀選手になっていて、この頃から注目されるバレーボール選手だったのです。

この小学校の出身者にはバレーボール選手の中根聡太さんもおられます。

こあら

小さい頃から、頭角を現していたんだね

出身中学校は長野市立裾花中学校

地元の中学校には進学せず

長野市立裾花(すそばな)中学校

こちらに入学しています。

”長野市立”とあるので、お気づきかと思いますが、実は石川真佑さんは地元の中学校ではなく越境進学をしています。

この中学校は

バレーボールで強豪校として有名

特に、女子バレー部は県大会以上の優勝に加えて全国大会出場の常連であり、しかも全国制覇した実績もあるほど女子バレー選手にとっては名門中学校です。

裾花中学校出身のバレーボール選手がこちら。

・山田美花選手(デンソー・エアリービーズ)
・早坂梢依選手(デンソー・エアリービーズ)
・山岸あかね選手(埼玉上尾メディックス)
・峯村沙紀選手(NECレッドロケッツ)
・田代佳奈美選手(CSMブカレスト)

この他にもバレーボール選手を輩出しているので、石川真佑さんが選んだのもうなずけますよね。

地元である愛知県から長野県に通うというのは難しいので、親元を離れて生活していたのかもしれません。

中学校では次の戦績を残しています。

・2013年(中学1年生)全日本中学校バレーボール選手権大会優勝
・2014年(中学2年生)全日本中学校バレーボール選手権大会準優勝
・2015年(中学3年生)全日本中学校バレーボール選手権大会優勝

3年連続で出場して、そのうち2回優勝しているなんてさすがは強豪校ですね。

このことをふまえて、長野県体育協会から記念品も贈呈されています。

また、長野県選抜にも選出され、県対抗の大会では最優秀選手になるなどの功績も残しています。

出身高校は下北沢成徳高等学校

石川真佑さんの出身高校は、

下北沢成徳(せいとく)高校

この高校は東京都世田谷区にある私立高等学校の女子校です。

「春高(春の高校バレー)」での常連校で有名ですよね。

この高校の偏差値は50~57なので、標準といっていいでしょう。

石川真佑さんは一般受験ではなく、バレーボールのスポーツ推薦で入学しています。

中学校に引き続き、地元ではない高校でよりバレー中心の生活を選択しているのが分かりますね。

石川真佑さんが入学した時には2学年上に、のちに東レアローズでチームメイトになる黒後愛さんも在籍していました。

これも縁なのか、石川真佑さんに寮を案内したのが黒後愛さんでした。

その頃から学年は違えど二人の交流はあり、黒後愛さんは石川真佑さんは”しっかり者で自分の意思をちゃんと持っている生徒だった”と話しています。

その後、この2人が全日本選手権の代表入りをしWエースとして活躍するなんて運命を感じてしまいますね。

今でも石川真佑さんは黒後愛さんを尊敬しており、とても素敵な関係を築いていったのだと想像できますね。

この高校の出身者にはもちろん、女子バレーボール選手がたくさんいて石川真佑さんが最近まで所属していた東レアローズに所属していた選手も下のように多くいます。

・木村沙織選手
・木村 美里選手
・井上 奈々朱選手
・大﨑 琴未選手
・黒後愛選手(現在は埼玉上尾メディックスに所属)

では、高校での石川真佑さんの戦績をご覧ください。

【高校1年生】
・バレーボール部レギュラー入り
・平成28年度全国高等学校総合体育大会で優勝
・2017年1月に開催された第69回全日本バレーボール高等学校選手権大会で優勝

【高校3年生】
・高校3年生ではチームのキャプテンに。
・平成30年度全国高等学校総合体育大会で優勝
・第73回国民体育大会(少年女子バレーボール競技の部)で優勝
・2019年1月に開催された第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会で準決勝敗退

2つ上だった黒後愛さんが卒業した後の高校2年生の時にはすでに石川真佑さんはチームの絶対的エースとなり、活躍し続けます。

順調に勝ち続けた大会でしたが、2019年1月の第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会では下北沢成徳高校が勝つだろうと周囲は予想していました。

しかし、準決勝敗退という結果に石川真佑さんはキャプテンとして、そしてエースとして悔しさを滲ませて涙する場面もありました。

いぬ

本気で戦ったからこその涙だね。

【2019年/18歳】
V・プレミアリーグ・東レアローズに入団~

下北沢成徳高校に在籍していた2019年1月V・プレミアリーグの東レアローズに入団内定選手となります。

高校卒業前でしたが2019年3月に行われた久光製薬スプリングス戦でVリーグデビューを果たしています。

ここから石川真佑さんの東レアローズ時代が始まります。

というわけで、東レアローズでの戦績などをご覧下さい。

【2019年】
4月 バレーボール日本女子代表として初登録
7月 第20回女子U20(ジュニア)世界選手権大会代表メンバーに選出され優勝
8月 バレーボール女子アジア選手権で優勝し、MVP・ベストアウトサイドスパイカーを受賞
9月 ワールドカップメンバーに選出され、大会でチーム最多得点選手となる

【2020~2021年シーズン】
・全23試合に出場し、東レアローズをレギュラーラウンド全勝優勝に導いた
・2021年東京オリンピック日本代表に選ばれて全5試合に出場して活躍

【2021~2022年シーズン】
・この年も全試合出場し502得点を記録して全体では8位、日本人選手で2位という快挙を成し遂げた
・2022年度も日本代表にも選ばれ、世界選手権にも出場し活躍

【2022~2023年シーズン】
・日本記録の584得点を大幅に更新する735得点を記録してVリーグ日本記録賞を受賞
そのほかにも敢闘賞やベスト6を受賞し、チームをレギュラーラウンド優勝、シーズン準優勝に導いた

【2023年/22歳】
東レアローズを退団し、セリエAフィレンツェに加入

高校を卒業し、東レアローズで大活躍してチームを引っ張ってきた石川真佑さんでしたが、

2023年4月30日でチームを退団

そして、

5月22日にイタリア1部リーグであるセリエA・フィレンツェに正式加入

東レアローズにとって、石川真佑さんが退団してしまうというのはかなり大きな痛手かもしれません。

しかし、海外に挑戦する石川真佑さんをきっと心から応援していると思います。

うま

世界で活躍する石川真佑さんを応援しています♪

まとめ

ここまで石川真佑さんのバレーボール選手として、そしてプライベートな部分に迫ってきましたが、いかがでしたでしょうか?

簡単にまとめると、

・愛知県岡崎市出身の23歳
・姉と兄の影響でバレーボールを始める
・強みは守備と攻撃の切り替えが速く、打ち分けができる対応力
・最終学歴は下北沢成徳高等学校
・高校卒業後は東レアローズに入団し、2023年5月にセリエAのフィレンツェに正式加入した
・兄の祐希とは試合結果を報告したり、ゲームをするくらい仲良し
・今まで彼氏がいた噂はなく、タイプは兄の祐希と推測

となります。

長年在籍していた東レアローズを退団し、海外への挑戦を決めた石川真佑さんの兄もイタリアでプレーすることになりますし、兄妹の絆がきっとより強くなることでしょう。

これからも石川真佑さんの活躍を見守りたいと思います。

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