ブレイキングダウン8では日韓戦が一番の盛り上がりを見せていますね。
朝倉さんが「韓国対抗戦を行います」と宣言すると、総合格闘家の秋山成勲さんが「井の中の蛙じゃないかな？」「世界は広くて、まだまだ強い人間はいると思うんですが、まだまだだと思っていて、ブレイキングダウンは薄っぺらいな。今日は韓国から選手を連れてきた！」
「軍隊上がりの何よりハートが強い選手たちを集めてきました。もしかしたら、全勝するんじゃないかなって思っています！」
と韓国勢を率いて、ブレイキングダウン８に参戦してきました。
朝倉さんも「韓国の人は気持ちも強い人多いし血の気の多い人も多いので面白い戦いになる。」と意気込んでいましたね！
さて今回は秋山成勲さん率いる韓国勢の選手は誰なのか、プロフィールを調べていきたいと思います。
この韓国勢の中にはブレイキングダウンで人気の選手、ホストの咲人さんが韓国メンバーとして加わっています。
さて今回は秋山成勲さん率いる韓国勢の選手は咲人さん以外に誰なのか、プロフィールをまとめていきたいと思います。
この記事では、今回参戦した
●イ・サングン
●キム・アムゲ
●Ｈ・ユジン
●ミスターホンデ
●パク・ウォンシク
●ジョン・ジェイル
●パク・ヒョングン
●キム・ジェフン
●コ・ソクチョル
●ユン・ヒョンビン
●サムエル
以上韓国勢11人のメンバープロフィールや経歴、格闘歴をまとめていきます。
韓国選手① イ・サングン
●名前：LEE SANG GEUN イ・サングン
●生年月日：1983年5月27日（2023年4月現在 39歳）
●身長：177cm
●体重：75kg～80kg
●階級：ミドル級
●格闘歴：元プロボクサー・元韓国ボクシングランキング１位
ボクシングの戦績は8戦6勝でランキングは１位、KO率44%
そもそも日本が嫌いで「一番強いヤツ出せ！」「力の差を教えてあげるよ。」と息巻いていました。
一番強い奴を出せといって、ひな壇から名乗り出たのが川島悠汰さん。
ブレイキングダウン日韓戦では、川島悠汰さんとの対戦が決定しました。
ブレイキングダウン８ 試合結果
序盤は川島悠太さんのが優勢でしたが、試合中盤からイ・サングンさんが立て直し、イ・サングンさんのKO勝ちとなりました。
格闘歴
イ・サングンさんは、韓国のボクシング団体KBMで戦ってこられた方です。
2016年にプロデビューしたイ・サングンさんは、2016年から2019年の4年間、６戦６勝という華々しい戦績を残されています。
さらに2019年にはトーナメント方式の試合であるバトルロイヤル２で優勝しました。
イサングンのインスタより引用
しかしその後は負け続きの様で、現在はプロとしての活動は特にされていない様ですね…
韓国選手② キム・アムゲ
●名前：KIM AMUGAE キム・アムゲ
●異名：最強の喧嘩師
●年齢：33歳（1989年～1990年生まれ）
●出身：釜山
●身長：174cm
●体重：81.25kg
●格闘歴：不明（ケンカは82戦82勝の無敗）
顔中タトゥーの瓜田純士さんに対し、「徹底的に殴りつけるよ」「もう入ってる刺青は消せないから、刺青を血で染めてやる」と血気むき出しでケンカを売っていました。
瓜田さんは43歳ですので、年齢差10歳は瓜田さんにとって不利な気もしますが、若い方とトレーニングも積まれていますし、面白い試合が観れそうだとワクワクしました。
プレイキングダウン８ 試合結果
ウェルター級74kg以下での試合でしたので、キム・アムゲさんはかなり減量して試合に臨んだ様ですね。
結果は5-0でキム・アムゲさんの判定勝ち！
試合序盤からキム・アムゲさんが重たいパンチを連発し、瓜田純士さんから早々にダウンを奪いました。
その後は瓜田純士さんも膝蹴りで応戦しましたが、キム・アムゲさんのパンチに苦しめられました。
前日の記者会見では、キム・アムゲさんが瓜田純士さんを突き飛ばし、場外乱闘が始まる寸前でした。
そもそも日本が嫌い！と言っていたキム・アムゲさんでした、試合後は握手をし、お互いに清々しい顔でリングを後にした姿は、カッコよかったですね♪
キム・アムゲの経歴
キム・アムゲさんは、プロでもアマでもない闇のファイターで路上での喧嘩は82戦82勝。
韓国でアジアジムを営む経営者であり、現役のボディービルダー。
キムアムゲのインスタより引用
こあら凄い肉体美ですね。
キム・アムゲさんは、10歳代の頃から身体を鍛えています。
またキム・アムゲさんは、アームレスリング大会で優勝もされており、ウェイトリフティングではフロントスケルで200kgを上げる、怪力の持ち主です。
キム・アムゲは結婚してる？
キム・アムゲさんは結婚されていて、娘さんがいらっしゃいます。
引用：Instagram
こう見ると、格闘技やってる筋肉ムキムキのキムアムゲさんもすっかり良いパパですね。
キム・アムゲの格闘歴
キム・アムゲさんは2023年、秋山成勲さん主催の純情ファイターに出場しました。
この純情ファイターは、オーディション形式の大会で、出場者それぞれにトレーナーがつき、トーナメント方式で戦う大会です。
惜しくも準決勝という結果でしたが、見せかけだけの筋肉だと思われていたキム・アムゲさんでしたので、決勝戦まで進んだ事に、一目置かれた事でしょう。
この戦績を踏まえ、秋山さんがブレイキングダウン８のオーディションに選出したのではないかと思います。
ブレイキングダウン日韓戦では、瓜田純士さんと対戦が決定しました。
韓国選手③ Ｈ・ユジン
●名前：H・EUGENE （ホ・ユジン）
●異名：ダンシングファイター
●生年月日：1979年4月6日（2023年5月現在 44歳）
●職業：ラッパー
●格闘歴：不明
LA出身の韓国ラッパー ユジンさんは、こめおさんに対して、「おにぎりめっちゃ好きなんだよね。明太子おにぎり毎朝にぎってほしい。」「中２の身体 あんな雑魚マジで興味ない。殴って黙らせようかな、キ〇タマ野郎！」とケンカ腰でした。
格闘技歴は特に情報が得られませんでしたが、「ケンカが強い」と自画自賛されていますので、こめおさんとの決戦が楽しみです。
ブレイキングダウン８ 試合結果
１Rは判定ドローで延長戦に持ち越しとなりました。
延長戦でこめおさんのキックが、H・ユジンさんに入った為、ドクターストップによりこめおさんのTKO勝利となりました。
Ｈ・ユジンの経歴
ラッパーとして有名なユジンさんは、東方神起や神話等と親交があり、日本のイベントにも参加されたりしていますので、ラッパーとしては、かなり実績のある方の様です。
ユジンさんは、ハワイのホノルルで生まれ育った様ですが、小学５年生の時にLAへ移住されており、かなり英語がネイティブですね。
くま羨ましい～
16歳の時にB系に目覚め、カリフォルニア州のダイヤモンドバー高等学校へ進学されました。
こちらの高校は、俳優・歌手・スポーツ選手等、数多くの著名人を輩出している有名な高校で、ユジンさんも各種ヒップホップフェスティバルに出場された際、韓国系最高のヒップホップ有望株と呼ばれるほどに人気を得ていたそうです。
デビューまでの道のりは長かったものの、2006年見事デビューも果たしています。
韓国で活動し始めたユジンさんは、東方神起や神話等とコラボし、韓国では国民的人気ラッパーに登りつめました。
2010年に活動休止したものの、2012年9月13日に自身の新アルバム「Man On Fire」を発売しています。
デビューから4年後の活動休止です。
休止してる期間の2年間でジムでの運動と食事制限で見事体重を14kg減量しカムバックしています。
それから2013年には新宿で初のソロライヴを行い、自身の芸能事務所を立ち上げる等、かなり意欲的な方の様ですね。
今ではラッパーとしてすごい経歴を持っているHユジンさんですが、ここまでくる道のりも決して楽ではなく険しい道だったと話しています。
Ｈ・ユジンの格闘歴
ユジンさんに格闘技の経歴は特にない様です。ケンカの実績が全てなのではないでしょうか？
ユジンさんが高校生の頃、お父様が仕事の都合で韓国へ単身赴任してから、悪い仲間とつるむ様になりギャング集団を形成していた過去があります。
コンビニでバイトをしていたユジンさんは、同僚の外国人からバカにされ、喧嘩となり、警察沙汰になっています。
この事がきっかけで少年院に入る事が決まりました。
そんな時、事件を担当した刑事さんがユジンさんを少年院に入らずとも更生できる道を作ってくださり、ユジンさんも心を入れ替えて音楽の道を邁進する事にされたそうです。
警察沙汰になる前には喧嘩喧嘩で、格闘技歴もなさそうなのですが、Hユジンさんは音楽の世界でも諦めない根性のある方なので、ブレイキングダウンでも根性を見せてくれそうですね。
ブレイキングダウン日韓戦では、こめおさんとの戦いが決定しました。
韓国選手④ ミスターホンデ
●名前：MR.HONGDA（ミスターホンデ）
●本名：チェ・ジンギュ
●年齢：22歳（2023年5月現在）
●身長：175センチ
●格闘歴：キックボクシング24戦20勝
秋山成勲さんの弟子だそうで、「見た感じテクニックは全くないよね。」「根性だけの勢い馬鹿！」「サクっと終わらせてサクっと帰るわ。」と信原空（勾配ニキ）さんに対して、かなり上から目線でした。
ブレイキングダウン日韓戦の対戦は相手は、信原空に決定しました。
ブレイキングダウン８ 試合結果
日韓戦第一試合はムエタイ出身のＭｒ.ホンデさんのTKO勝利となりました。
序盤から激しい打撃戦でしたが、Mr.ホンデさんの左が信原空さんの顔面をとらえ、１度目のダウンを奪いました。
さらに１Ｒ終了間際には２度目のダウンを奪いドクターストップにより信原空さんはTKO負けしてしまいました。
格闘歴
ミスターホンデさんは、ムエタイ出身の選手です。
家族もムエタイ出身で、幼い頃からムエタイと接してきた為、ジムに通い始めたそうです。
韓国のキック団体であるMKFでプロ選手として活躍されており、韓国の国家選抜にも選出されました。
BIGbang～いせはら～2019に出場された際は、谷山俊樹さんに勝利しています。
谷山俊樹選手は、WKA世界ライト級王者・WBKF世界スーパーライト級王者といった経歴を持つ強者ですので、その谷山選手に勝利したという事は、ミスターホンデさんはかなりの強者ですね。
韓国選手⑤ パク・ウォンシク
●名前：WON-SIK PARK （パク・ウォンシク）
●生年月日：1986年12月16日（2023年5月現在 36歳）
●異名：コリアンギャングスター・壊し屋・韓国ライト級の狼
●身長：180cm
●体重：70kg
●リングネーム：パーキー
「くだらないショーだね、だから不安になっちゃうよ。」「本物の俺に挑むヤツいんの？俺に挑戦できそうなのって飯田くらいじゃない？」と飯田将成さんとの決戦を熱望され、対戦が決定いたしました。
ブレイキングダウン８ 試合結果
メインイベントの大将戦は、ブレイキングダウンのエースである飯田将成さんと韓国勢の総大将パク・ウォンシクさんの戦いでした。
序盤、両者とも相手の動きを探りながらの為、手数が少なく間合いの取り合いが続いた為ドロー判定となり延長線に突入しました。
しかし激しい殴り合いには進展せず再びドロー判定となり、異例の再延長となりました。
最終ラウンドでは手数で勝った飯田将成さんが3-2の判定勝利となりましたが、飯田将成さんは「次はしっかりKOする」と語っています。
しかし、両者とも不完全燃焼だった事はオーディエンスにも伝わっており、試合後、朝倉未来さんは「結果的に大将戦がお互い納得いっていないのは レベルガ低い証拠」と苦言をこぼしていました。
パク・ウォンシクの格闘歴
戦績は、25戦15勝８敗１引き分け １無効試合
テコンドーやブラジリアン柔術をバックグラウンドにして戦うスタイルのパクウォンシクさん。
パクウォンシクさんのInstagramではMMAファイターのコリアンゾンビさんにフォローされているなど、韓国でも注目の選手だということが分かります。
2000年～2020年までDEEP・ROAD FC・戦極等、日本や韓国を主戦とされています。
2020年には、名古屋の格闘技ジム志村道場が立ち上げた格闘団体HEATで第４代総合ルールライト級王者になりました。
パクウォンシクのインスタより
【ハングル→日本語】
9년전 은퇴, 1년전 오늘 챔피언
9 years ago , 1year ago today.
– 목이 부러지는 부상에 숟가락 조차 들지 못했던 상황에 은퇴했고, 재기는 불가능하다 했지만 6년만에 미국을 찍고 챔피언까지 되었다. 그렇다 불가능이란 없다. 다만 알만큼 정말 간절히 원했느냐가 답이겠다. ‘1년전 오늘을 추억하며’
9年前に引退、1年前の今日チャンピオン
9年前、1年前の今日。
首を折る怪我でスプーンも持ち上げられない状況で引退し、復帰不可能だったが、6年で米国を獲得しチャンピオンに。
そう、不可能なことはない。
答えは、あなたが知っている限りそれを本当に望んだかどうかです。
「一年前の今日を思い出す」
とインスタグラムに痛々しい姿の写真と共に綴っています。
ブレイキングダウン日韓戦の相手は、飯田将成に決定しました。
韓国選手⑥ ジョン・ジェイル
●名前：JEIL JUIG （ジョン・ジェイル）
●生年月日：1988年4月10日（2023年5月現在 35歳）
●身長：182cm
●体重：75kg（デビュー当時は80kg）
●階級：ウェルター級
●格闘歴：MMAプロファイター・プロMMA６勝
啓之輔さんに対して「頭から足まで全部殴りつけるよ。」「女みたいなヤツだな。素人の大会でグチグチ言うならプロでやれよ！俺だったら反撃すらさせずに沈めるけどね。」とケンカ売ってましたね。
しかしブレイキングダウン日韓戦では、醤油ニキと対戦が決定しました。
ジョン・ジェイルさんの現在の体重は明らかになっていませんが、デビュー当時は80kgでした。
しかしこの度ウェルター級75kg以下に出場されますので、75kgに絞ってくるはずです。
ブレイキングダウン８ 試合結果
醤油ニキさんはジョン・ジェイルさんの強烈な左右フックを浴び、最終的には左パンチを浴びてダウンしジョン・ジェイルさんのKO勝ちとなりました。
ジョン・ジェイルさんは醤油ニキさんの容体を心配そうに深々と頭を下げていましたが、醤油ニキさんは担架で控室へ運ばれました。
格闘歴
戦績は12戦６勝５敗１引き分け
●2012年7月15日 ROADへの道 判定負け✕
●2014年3月9日 ROAD FC コリア２ 判定勝ち〇
●2015年2月1日 ROAD FC 21 TKO負け✕
●2016年5月14日 ROAD FC 31 判定勝ち〇
●2017年2月11日 ROAD FC 36 TKO負け✕
●2018年2月23日 TFC17 KO勝ち〇
●2018年7月7日 アルザレットファイティング 判定勝ち〇
●2019年3月30日 ダブルG FC2 判定勝ち〇
●2019年10月5日 ダブルG3 判定負け✕
●2020年7月25日 ダブルG4 TKO負け✕
●2021年6月5日 ダブルG FC7 引き分け△
●2022年5月8日 ダブルG FC12 KO勝ち〇
ジョン・ジェイルさんはMMA選手としては珍しく？打撃が得意の様ですね。
身長も高く、リーチも長い事が打撃戦に有利な理由の様に思いますが、相手に距離を詰められた時は負け試合をしています。
ブレイキングダウン８で自分より小柄な醤油ニキさんに間合いを詰められると、思う様な試合ができないのではないか？と推測しておりました。
ジョン・ジェイルさんは醤油ニキさんの事を「小さい」とバカにしていましたし、身長182cmのジョン・ジェイルさんと身長173cm醤油ニキさんとでは、身長差11cm・体重差10kg とかなり体格差があります。
やはり不利な試合だったのではないでしょうか？
韓国選手⑦ パク・ヒョングン
●名前：PARK HYUNGKEUN （パク・ヒョングン）
●生年月日：1986年12月20日（2023年5月現在 36歳）
●身長：175cm
●体重：72kg
元MMA選手のパク・ヒョングンさんは、ジョリーさんに対して、
・【俺RIZIN目指してて…】と言ってたけど 夢を持つ事は良い事だよ。夢だけどな！
・どうせ夢に終わるけど頑張れって伝えてくれよ
・そんなヤツより朝倉未来とやらせろよ！
と朝倉CEOにも挑戦的でしたが、ジョリーさんとの対戦が決定しました。
ブレイキングダウン８ 試合結果
キックルールで試合が行われましたが、投げ技をしてくるパク・ヒョングンさんでした。
ルールを確認後、試合再開しましたがパク・ヒョングンさんの判定勝ちとなりました。
パク・ヒョングンの経歴
フィジカル100という番組をご存じでしょうか？
日本でいう所の「サスケ」の様な番組ですが、パク・ヒョングンさんは、フィジカル100に出演されており、人気を集めています。
この番組は、アジアのみならずヨーロッパやオーストラリアでもサバイバルバラエティとして大人気です。
現在は日本でもNetflixで配信されていますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
パク・ヒョングンの格闘歴
格闘歴：ROAD FC５勝
パク・ヒョングンさんは、龍仁大学で柔道をされていたそうで、その後MMAの選手になりました。
当時フェザー級の選手だった為、朝倉未来さんに挑戦的だったのではないでしょうか？
2019年12月MMAの試合を最後に、表舞台に出ていなかった為、引退したのでは？と言われていましたが、2022年舞い戻ってきた…と思いきや、試合が中止になっていました。
今回のブレイキングダウンが復帰戦になるのでは？と期待が高まります。
ブレイキングダウン日韓戦では、ジョリーとの戦いが決定しました。
韓国選手⑧ キム・ジェフン
●名前：KIM JAE-HOON （キム・ジェフン）
●異名：地獄の52連打
●生年月日：1989年10月18日（2023年5月現在 33歳）
●身長：180cm
●体重：150kg
●格闘歴：ROAD FC
ヘビー級からの刺客！
「乱闘じゃないですか、乱闘戦！」「獲物はノッコン寺田、弱そうですよね。一発でKO あいつだけ倒れますよ。」「あいつはただのデブ。俺は戦えるデブ。最後まで立ってるのは俺！」との意気込みに、ノッコン寺田さんも苦笑いでした。
キム・ジェフンさんは元（日本の山口組）ヤ●ザの構成員です。
８９３を辞めた後は、韓国の総合格闘技であるROAD FCで、2014年プロテストに見事合格されていますが、戦績はあまり芳しくなく、デビュー後の３試合は全て１ラウンドTKO負けしています。
ブレイキングダウン８ 試合結果
試合前からキム・ジェフンさんを煽り、盛り上げてくれたノッコン寺田さんですが、5-0の判定でキム・ジェフンさんが勝利しました。
試合終了後のマイクでノッコンさんが、「思ったよりめっちゃ強いやん」「全然豚キムチちゃうやん」
とおっしゃっていました。
試合後はお互いに「韓国さいこー」「日本さいこー」と称賛しており、今ではとっても仲良しみたいですね♪
キム・ジェフンの経歴
キム・ジェフンさんは約10年間、日本で過ごしています。
いぬどおりで日本語が上手なわけだね。
小学4年生の時から父親の勧めで剣道を始めており、韓国剣道ランキング２位の実力者ですので、熊本県の文徳高等学校にスカウトされ、日本に留学する事になったそうです。
文徳高校剣道部は、強豪校ではありませんでしたが、キム・ジェフンさんが留学してきた後は、団体戦で全国優勝しました。
高校で実績を積まれたキム・ジェフンさんは、千葉県にある清和大学へ推薦入学しました。
幼い頃から警察官になりたかったキム・ジェフンさんは、大学で法学の道に進まれたそうですが、高校生の時から学費を稼ぐ為にヤ〇ザからの依頼である怪しい高額バイトをしており、その事がきっかけで大学を中退しています。
その後、ヤ〇ザの組長に気に入られ組長の秘書を７年間していました。
しかし次第に故郷の韓国へ帰りたいと思うようになりました。
そして24歳の時、全ての財産を組に寄贈するという事を条件に、組を抜け韓国へ帰省しています。
キム・ジェフンは結婚してる？
キム・ジェフンさんは、2019年12月1日に結婚式を挙げています。
引用：韓国格闘ニュース
【ハングル→日本語】
내 왕년에 우리 마누라 술로 꼬셨는데
이제는 감당이 안된데이.. 칙쇼.,
그래도 사랑은 변함없데이 올해도 고생했소
私の妻は私の王の時代に酔っていた
もう我慢できない.. ビッグショー。 ,
愛は変わっていない。 今年もお疲れ様。
キムジェフンのインスタより引用
キムジャフンの奥様のお名前はマヌラさんといってインスタでは仲の良さそうな写真が投稿されています。
そして、子供も一人いらっしゃるようですね。
キム・ジェフンの格闘歴
キム・ジェフンさんは、ROAD FCにエントリーし、格闘家としての道を進む事になりました。
しかし、スタミナが足りなかったキム・ジェフンさんの戦績は６戦１勝５敗
その後2016年7月に行われた、ROAD MAN北京エクスプレスという中国との対抗戦で、キム・ジェフンさんの異名である地獄の52連打というニックネームがつけられました。
この試合はキム・ジェフンさんが優勢だった試合にも関わらず、ガードしていた相手にパンチを連打し、ＫＯ勝ちしています。
ブレイキングダウンは１分間の勝負なので、地獄の52連打を出す時間はないかもしれませんが、いい試合をみせてくれました。
韓国選手⑨ コ・ソクチョル
●名前：SUK CHUL (コ・ソクチョル）
●異名：済州島の裏番長
●生年月日：1986年1月5日（2023年5月現在 37歳）
●身長：173cm
●体重：75kg～80kg
●格闘歴：不明
済州島出身のコ・ソクチョルさんですが、現在はソウル北部の議政府都市在住です。
「日本のケンカ番長と闘いたいっすね！」との意気込みのコソチョルさんは、てるさんに対して「おじさんじゃないですか。おじさん介護してあげる！」「お互い殴り合いで決まるんじゃない？」と、てるさんを挑発していました。
しかしてるさんは現在30歳なので、コ・ソクチョルさんの方が７歳も年上ですね。
ブレイキングダウン日韓戦では、てるさんと素手で戦う予定でしたがオーディションでの乱闘で、てるさんは左足の靭帯断裂とアキレス腱を負傷してしまいました。
てるさんは、全治半年以上の重症で現在入院されているそうですので、心配ですね…
コ・ソクチョルの格闘歴
自称喧嘩85戦85勝のコ・ソクチョルさんは、韓国のボクシング団体であるKBC所属
戦績は２試合のみの様ですが、2015年7月18日TKO負け。2016年7月10日引き分け。
とあまり好戦績ではないですね。
戦績は他に現時点では公開されていないようですが「キックボクシングしか経験がない」とも言っていましたので、ボクシングを辞め、キックボクシングに転向したのかもしれません。
ブレイキングダウン８ 対戦カード
ブレイキングダウン８オーディションで、コ・ソクチョルさんはてるさんを挑発していましたが、その時の乱闘でケガをしてしまった てるさん。
代わりに、急遽戦う事に決まったのはキングオブアウトサイダーの異名を持つ啓之輔さんです。
啓之輔さんは拳のケガにより、前々から休ませてほしいと言っていましたが、今回急遽対戦する事になり、
https://t.co/ZmoTzvw64F
— 啓之輔 keinosuke (@yoshikei91) May 14, 2023
ブレイキングダウン.8代打出場
おい、テル
ふざけんなよ！
休ませろよ！ pic.twitter.com/GDuGuTutWG
とボヤいていましたが、「韓国人とは今まで２戦２勝してるので」と自信もみせていました。
コ・ソウチョルさんは喧嘩自慢なので、啓之輔さんは「ＭＭＡでやろう」とお願いしたそうですが、コ・ソクチョルさんはキックボクシングしかできないと言っていました。
それに対し「喧嘩自慢ならＭＭＡルールだろう」と啓之輔さんは不満そうでしたね…
ごもっともだと思うよ。
しかし「きっちり勝ちたいと思います。コ・ソクチョル、ぶっ飛ばすぜ」と意気込みを述べていました。
ブレイキングダウン８ 試合結果
てるさんの怪我により、代打として参戦する事になった啓之輔さんは、必殺の左膝が決まりKO勝ちとなりました。
朝倉未来さんに「朝倉社長、今日の僕の仕事はこれぐらいでいいですか？」とマイクパフォーマンスしていたのが、なんかカッコよかったですね♪
いぬやはり啓之輔さんは、格が違いますねぇ
韓国選手⑩ ユン・ヒョンビン
●名前：YOON HYEONGBIN （ユン・ヒョンビン）
●本名：ユン・ソンホ
●異名：韓国芸能界最強の喧嘩師
●生年月日：1980年1月3日（2023年5月現在 43歳）
●身長：179cm
●体重：70kg
●格闘歴：ROAD FC １戦１勝
テレビMC多数・CM多数・アイドルプロデューサー、そして格闘技選手でもあるユン・ヒョンビンさん。
バン仲村さんに対し「よしもとじゃないの？韓国じゃ口だけのヤツは通用しないからな。格闘技もアマチュア、お笑いもアマチュア。」「俺はプロだぜ。本物のスターを教えてやるよ！」と芸能界から参戦しました。
バン仲村さんとの対戦も楽しみですが、やり取りがさらに楽しみです。
ブレイキングダウン８ 試合結果
ユン・ヒョンビンさんは序盤から攻めてきていましたが、バン仲村さんはガードしながらカーフキックなどで対抗し、4-0でバン仲村さんの判定勝ちとなりました。
ユン・ヒョンビンの学歴
●ソウル休暇小学校・休暇中学校卒業
●善徳高等学校卒業
●明治大学工科大学新素材工科学士
ユン・ヒョンビンは結婚してる？家族は？
2013年2月22日結婚しています。
ユンヒョンビンのインスタより
【ハングル→】
“엄마 나 챔피언 먹었어~!!”
이거 꼭 해보고싶었지요~!!^^
생활체육이고 즐겁게 운동하는거라고
아무리 설명드려도 늘 걱정하시던 어머니께서도
벨트가져가서 멀쩡한 얼굴
보여드리니 씩~~웃으시네요~~^^
.
늘 잘먹고 잘자고 운동해야한다 하시면서
그래서 운동하는거라고 하면 “그거말고” 하시는 엄니^^
건강하소서~!! ^^
.
우리엄마 미인
「ママ、チャンプ食べたよ〜!! “”
これ、やってみたかった〜!! ^^
人生の運動と楽しい運動
私がどんなに説明しても、いつも心配していた母
ベルトでいい顔
見せてあげたら～～笑ってくれたよ～^^
.
あなたはいつもよく食べ、よく寝、そして運動するべきです。
だから、運動と言えば「そんなことない」をするんだよね^^
健康でいてね〜!! ^^
.
私の美しい母
こちらはユンヒョンビンさんの母親です。
韓国の方は特にご家族を大事にされていますね。
ユン・ヒョンビンの格闘歴
総合格闘技 １戦１勝
2013年MMAに関心を持ち、2014年には韓国の総合格闘技団体であるROAD FC選手となりました。
ROAD FCでは全勝KO.率100%の無敗のファイターです。
さらには、韓国史上格闘技最高視聴率を叩き出していることもあり、ユン・ヒョンビンと闘えば韓国で一番話題になれる人だと言われています。
くまこれは日韓戦の韓国人の反応も気になるね。
デビュー戦はつくだたかやさん（日本人）で、１ラウンドTKO勝ちです。
ユン・ヒョンビンさんは韓国ではコメディアンとして活躍されており、芸能ファイターとして知名度を上げていきました。
実はお笑いアイドルグループ「KOKOON」のプロデューサーの方で、「ニャオンイ」って曲は作詞作曲もしてる方です！
そして芸能界の無敗ファイターとして知られている方で、今はホンデでユン・ヒョンビン小劇場というお笑い劇場を経営しています！ https://t.co/N1kZHzIhGT
— Eunji (이은지, イ・ウンジ) (@sweeteunji) May 11, 2023
2019年、RIZINの榊原選手と面会した事もある為、そういったコネで今回選出されたのかもしれません。
2022年8月には、韓国拳闘人協会の全国生活体育ボクシング大会40歳代の部、85kg以下の名誉チャンピオン戦で、２ラウンド判定勝ちしています。
そんなユン・ヒョンビンさんとブレイキングダウン日韓戦では、バン仲村さんと戦いが決定しました。
韓国選手⑪ サムエル
●名前：LEE SANGIL（イ・サンイル）
●別名：SAMUEL （サムエル）
●身長：173cm
●体重：70kg前後
●異名：クレイジーグラップラー
●格闘歴：ROAD FC
ソウルのクレイジーゴリラ脱走中と謳われていたサムエル（イ・サンイル）さん。
ブレイキングダウン８オーディションではサムエルと表記されていましたが、対戦カードにはイ・サンイルと記載されており、なんで？と思ったので調べてみました。
イ・サンイルは本名で、ハリウッドスターのサムエル・L・ジャクソンのファンであり、幼少期は似ていると言われた事があるといった事から、ニックネームがサムエルになりました。
ブレイキングダウン８オーディションで「獲物はジャパニーズモンキー樋口武大。手のひらサイズの猿みたい。チビ猿さん来なよ。」と樋口武大さんの事を、バカにした様子でしたね。
また、「猿よりゴリラの方が強いでしょ？」とも…
ブレイキングダウン日韓戦は、樋口武大との戦いが決定いたしましたので、かなりバチバチの２人の試合は楽しみです。
ブレイキングダウン８ 試合結果
序盤はテイクダウンを狙って組み合っていましたが、後半は打撃戦になり。両者互角でドロー判定。
延長戦では、同じ様な展開となりまたもドローで延長戦2回戦…
結果は、最後にテイクダウンをとった樋口武大さんが5-0の判定勝ちとなりました。
格闘歴
サムエル（イ・サンイル）さんは韓国のROAD FCと台湾のPRO FCで対戦しています。
しかし、ROAD FCでは2010年～2015年の間で1勝３敗、PRO FCでは2010年と2011年に連敗と、戦績はあまり芳しくない様です。
ROAD FC、PRO FC時代は寝技を得意とされていた為か、その後レスリングに転向されました。
2017年全世界レスリング祭りに参戦されており、ベスト６までは進んだ様ですが、レスリングでもあまりいい成果が出せたとは言えないですね。
格闘家としての現役を退いた後は、自身でライフジムMMAというジムを始めています。
自身が強さを求めるというよりは、格闘技を世の中に広めたい気持ちが大きいのかもしれませんね♪
