チョレイ!でお馴染みの張本智和選手はワールドツアー男子シングルス等で史上最年少優勝をし、卓球一家に生まれた日本卓球界の宝ですが、卓球だけではなく学力も凄く、頭がいいと言われています。
学業と卓球の両立はどの様にされていたのか気になります。
【2023年11月26日新着】
妹の張本美和さんが、パリ五輪日本代表選考会大阪大会で早田ひな選手に勝利し、選考会で初優勝しました。
どの様な学歴を辿り、一体どのくらい学力が凄いのかまとめていきたいと思います。
●張本智和の学歴
●張本智和の学力
●張本智和が頭がいい理由
これらについて詳細を記載いたします。
張本智和が頭がいい理由4選
引用:卓球王国
張本智和選手が「頭がいい」と言われている理由は、
●母親のおかげ
●努力家
●藤井聡太の影響
●芦田愛菜の影響
この様な事ではないでしょうか?
早速それぞれの詳細をみていきます。
張本智和が頭がいいのは母親のおかげ?
引用:6park.com
写真左:父親 写真中央:張本智和 写真右:母親
張本智和さんが卓球と学業を両立でき頭がいいと言われるのは、母親の子育て理念によるものではないでしょうか?
張本選手は2歳頃から卓球を始めており、幼少期から地元の卓球大会で優勝常連の子供でした。
母親は卓球の戦績だけでなく、勉強でも成績を残さなければいけないといった理念の元、子育てをしてこられました。
張本智和選手の日課は、帰宅したらまず宿題をし、その後塾へ行く。
その内週2回は英語塾へ行っていました。
今後海外で活躍する選手になる事も予見して、
英語にも力をいれていたのでしょうか?
卓球の練習は1日2時間で、しっかり睡眠を取る事も大切にしていました。
小学生の頃は、幼なじみと公園で遊んだり、張本選手の時代ですと友達はみんなで集まってテレビゲームをしたりしていたのではないでしょうか?
しかし勉強をきちんとしてから卓球の練習は2時間という短時間に絞って集中的に行い、早く寝るといった生活を母親から決められ、多少窮屈だと思った事もあったかもしれませんが、それを続けてきた結果が文武両道の結果なのでしょう。
張本智和は努力家
引用:東京テレビ
張本智和選手は14歳で卓球日本一になりました。
両親が卓球選手だった事ももちろん影響しているとは思いますが、これは間違いなく本人の努力の賜物でしょう。
母親が決めた学業と卓球を両立していく為の生活リズムを守り、張本選手自身が努力してきたからこそ、日本一に輝けた事は間違いないですね。
藤井聡太の影響
将棋の藤井聡太さんは、名古屋大学教育学部付属中学校・付属高等学校の出身です。
引用:J-CASTニュース
名古屋大学付属中学校
偏差値:66
名古屋大学付属高等学校
偏差値:62
国立大学の付属中学・高校に進学した藤井聡太さんは、当時段位をどんどん上げていっていました。
その姿を見た張本智和選手は、とても刺激になったと話していました。
芦田愛菜の影響
芦田愛菜さんは、慶應義塾中等部に通っていました。
引用:gooニュース
慶應義塾中等部
偏差値:77(女子)
女優業をこなしながら、偏差値の高い慶應義塾中等部に通っていた芦田愛菜さんの事は一目置いていた様ですね。
偏差値77って灘中や開成と変わらないのでは?
その後、慶應義塾女子高等学校・慶應義塾大学へ進学されました。
そんな同世代の2人を見ていた事が、励みになったんですね。
張本智和の学歴
引用:東京テレビ
●私立早稲田大学人間科学部通信制課程(eスクール)在学中
●私立日本大学高等学校卒業
●東京都北区立稲付中学校卒業
●仙台市立東宮城野小学校卒業
早速出身大学から詳細を見ていきます。
大学は早稲田大学で推薦?
引用:東京12大学
張本智和選手は早稲田大学を卒業されましたが、通信制のeスクールですので受験はありません。
早稲田大学のeスクールは、
出願資格確認・審査 | 9月 |
入学検定料納入(1次選考) | 10月 |
出願 | 10月後半 |
書類選考(1次選考) | |
合格発表(1次選考) | 11月 |
入学検定料納入(2次選考) | 11月後半 |
面接試験(2次選考) | 12月中旬 |
合格発表(2次選考) | 12月下旬 |
1次選考に合格した方のみ2次選考に進むといった流れで入学者を選考します。
eスクールは人間科学部のみで、学科は人間環境科学科、健康福祉科学科、人間情報科学科でそれぞれαコースとβコースがあります。
入学は比較的容易だと言われていますが、卒業率は60%とかなり困難です。
入学は容易で卒業は困難だなんて、アメリカの大学みたいだね。
フィギュアスケートの羽生結弦さんは、
卒業までに12年かかったみたいだよ。
出身高校は日大高校で偏差値は64
張本智和選手の出身高校は日大高等学校です。
引用:週刊女性PRIME
日本大学高等学校
●所在地:神奈川県横浜市港北区箕輪町2丁目9-1
●偏差値:64~67
張本智和選手が通っていた日本大学高等学校は、スーパーグローバル・特別進学・総合進学の3コースがあり、張本智和選手がどのコースに属していたのかはわかっていません。
卒業生には坂本九さん・桜塚やっくん・斉藤司さん等がいらっしゃいます。
みなさん芸能界では頭がいいと言われている方々ですね。
張本智和の学力
引用:Number Web
張本智和選手の学力の高さは学歴を見れば一目瞭然ですが、幼少期から凄い成績でしたので、ご紹介いたします。
●全国模試で算数と国語は4回も1位で学力テストは県内トップ10位入り
●中学生時代海外遠征中も勉強
張本智和は全国模試で算数と国語は4回も1位
引用:日本卓球協会
2017年にメディア出演した際、小学生の時の成績はトップクラスで、宮城県の学力テストでトップ10位に入っていた事を明かしていました。
当時学力テストを受けた人数はわかっていませんが、県内で10位以内に入れるとは、凄いですね。
また全国模試では国語と算数で1位になり、さらに凄いのは1位が4回もあった事です。
小学生の頃から文武両道だったんですね。
中学生時代は海外遠征中も勉強
引用:Instagrammer News
張本智和選手は小学校卒業後、自身の意志でオリンピック選手の養成学校である「JOCエリートアカデミー」に通う為、東京で寮生活を送っていました。
小学3年生の頃からナショナルチームに選抜されていた張本選手は、JOCエリートアカデミーの選手達と会う機会が増え、憧れの存在になっていた事を話していました。
中学生になってからも成績優秀で、成績表はほとんどの教科で5を獲得していました。
世界で活躍する張本選手ですので、海外遠征も多々ありましたが、その際も宿題を持参しており、卓球の世界大会であっても、学業を欠かさなかったのですね。
張本智和選手は歴史が好きで、得意科目も社会でした。
まとめ
●張本智和は現在早稲田大学人間科学部通信制課程(eスクール)に在学中
●張本智和は小学生の時全国模試で4回も1位を獲得し、中学生の時の成績はほぼ5だった事から学力が高い
●張本智和が頭がいい理由は、母親の教育によるものと、藤井聡太・芦田愛菜の影響
張本智和選手が頭がいいと言われる事についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
高学歴である事から学力が高い事は明白ですが、努力の積み重ねですね。
負けず嫌いである事から、卓球も学業も妥協を許さなかったのでしょう。
現在大学在学中です。
早稲田大学のeスクールは卒業が困難である事で知られています。
挫折する人も多いですが、張本選手は努力家ですので、きっと何年かかっても卒業される事でしょう。